髙木三四郎が8・19上野で「超日本プロレス」を旗揚げ。バラモン兄弟が大家健に完勝の永田裕志にタッグ結成ラブコールも拒否

バックステージではバラモン兄弟が「この間、心が通じ合ったと思ったのに。夏の思い出作ろうよ!」と迫るも、永田は「ごめんなさい」と言って去って行った。果たして、バラモン兄弟の熱い思いに、永田の心は動くのか?
そして、永田とバラモン兄弟がリングから去ると、髙木が「超日本プロレスはDDTの名前の案だったんですけど、却下されてDDTが生まれた。だから、超日本プロレス、どうしてもコイツが必要だと思って呼んでます」と言うと、DDT旗揚げメンバーのMIKAMIがリングイン。
髙木は「もう1回、超日本プロレスの名前で、28年前に戻ったつもりで、歴史を塗り替えよう。8月19日、MIKAMIの対戦相手はおまえと縁の深いTAKAみちのくだ!」と、MIKAMIvsTAKAを電撃発表。MIKAMIは「TAKAさんとはユニバーサル、みちのくと縁深い。TAKAさんとやることで俺も引き締まるから。初心に帰って、ゼロから超日本プロレスとしてやらせていただきます」と意気込んだ。
バックステージで髙木は「自分のなかでずっと引っかかってたことがあって。超日本プロレスやりたいなってずっと思ってて。今もう一つの世界線みたいなのがブームじゃないですか。あの時代とはまた違う時代、なんか新しいものを作りてぇなって。旗揚げメンバーのMIKAMIに声をかけました。お互いに年は取ったけど、気持ちだけは若くいたいじゃん。今同じ50代。40、50、60で頑張って。そういう人たちの糧になりたい。活力を与えたい。だから、もう一つの世界線ということで、超日本プロレスやろう!」と力を込めた。
◆オープニングマッチ スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○阿部史典(7分38秒、エビ固め)翔太●
※回転足折り固めを切り返す
◆第二試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○黒潮TOKYOジャパン&花園桃花(8分56秒、前方回転エビ固め)一般人・澤宗紀&紫雷美央●
◆第三試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●長谷川美子(11分29秒、ネクターピーチ)向後桃○
◆第四試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
バラモンシュウ&○バラモンケイ(14分35秒、五体不満足)辰巳リカ&アントーニオ本多●
◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○諏訪魔(13分22秒、体固め)マッスル坂井●
※バックドロップ
◆メインイベント スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○永田裕志(12分23秒、バックドロップ・ホールド)大家健●