「Girls²は最強で最高」華やかに6歳のアニバーサリーパーティー&ツアーファイナル ゴリエとキティも駆けつける

 

 明るく楽しい雰囲気のセットは、LDHのDNAを感じるキレキレのダンス、女性らしさをアピールする振付などメンバーがそれぞれの個性をぶつけたダンスパフォーマンスで一転。扉を使った演出がクールな「CLICK」、光る扇子を取り入れた「Bye-Bye-Bye」、小田と山口がビートボックスに挑戦した「80’s Lover」など、低音のビートの振動が伝わってくる楽曲やGirls²のスキルや引き出しの多さで魅せ聴かせるカッコいいサイドの楽曲たちで圧倒した。

 原田都愛、隅谷百花のDJコーナーで会場がヒートアップ。そこにDJ Hello Kittyがサプライズ登場すると会場は沸いた。

 キュートなゲストが舞台を後にするとライブも佳境。アップな楽曲で再度客席の盛り上がりに燃料を追加すると、「C’mon Neo Zipang!!!」でタオルをぐるぐると回して会場を一体化、そしてEXILEをはじめEXILE TRIBEや彼らが出演するイベントではおなじみの「銀河鉄道 999」をGirls²らしくパフォーマンスすると、「いい曲やなあ」としみじみ。メンバーで顔を見合わせていた。

 ライブ本編は代表曲の「チュワパネ!」「I wanna 宣言」でフィナーレを迎えた。

 ゴリエが登場したアンコールでの最後の曲は「LETTERS」。約2時間半で、メドレーやコラボ楽曲、DJパフォーマンス中の楽曲を含めて41曲を披露した。

 菱田未渚美は最後に「今回のツアーを通してGirls²が本当に最高で最強だなと思いました。まだやりたいことはたくさんあるので応援よろしくお願いします」と挨拶。菱田の言葉通り、ポップでハッピーでかわいいだけではなく、カッコいいパフォーマンスで魅了したGirls²は本当に最高で最強だった。

 以下に、ライブ前の、鶴屋美咲、山口綺羅、小川桜花の取材をまとめた。