「Girls²は最強で最高」華やかに6歳のアニバーサリーパーティー&ツアーファイナル ゴリエとキティも駆けつける

Girls²。左から、隅谷百花、小田柚葉、鶴屋美咲、増田來亜、山口綺羅、原田都愛、菱田未渚美、小川桜花

ーーメジャーデビュー6周年記念公演&全国ツアーファイナルによせて今の気持ちは?

鶴屋美咲:感謝の気持ちでいっぱいです。私たちは15歳ぐらい、私は15 歳で1番上だったんですけど、そのぐらいの時から活動させてもらっていて、今も続けられてることがすごくうれしいです。青春の全てを注いできたGirls²なので、その大切な居場所が今もこうしてあることがすごくうれしいです。

山口綺羅:ファンの皆さんがいないとできなかったこと、経験できなかったことを、ステージに立って届けてこれた。6周年っていうアニバーサリーパーティーをやれることはすごくうれしいです。今日という日に6周年の全ての感謝を届けられたらいいなと思っています。

小川桜花:6周年のアニバーサリーパーティー。私たちの1年間 、6年間のライブの集大成でもあるので緊張している部分もあります。新曲を11カ月ぶりにリリースします。お待たせしてしまったんですけど、変わらずずっとついてきてくれた素敵なファンの皆さんに感謝の気持ちをあの全力で届けられたらなと思います。

ーー全国ツアーのフィナーレ。ツアーの中で記憶に残っているエピソードを教えて!

小川桜花:(ツアーで)8都市周るということで、初めてソロのコーナーみたいなものを全員やらせていただきました。弾き語りをするメンバーもいれば、曲を出したりとか……それぞれの個性が今までのライブと比べて 1番出たなって思っていて、すごく印象に残ってます。

ーーお気に入りのソロパフォーマンスはありますか?

3人:えー(笑)……誰だろう……?

ーー……自分でもいいですよ?(笑)

小川桜花:珍しくみんな緊張していたんですよ。いつもは緊張していても、ステージに立っちゃうとほぐれてリラックスした状態でできるんですけど、ソロコーナーがあるメンバーはその日だけじゃなく、その日が来るまで終わるまでずっと緊張していました。ソロコーナーに費やした時間も多かったので……自分のことをほめたいと思います(笑)。

ーーレーベルを移籍、9月には移籍後第1弾としてEPリリースする。意気込みは?

鶴屋美咲:移籍というタイミングではありますが、方向転換というよりも、自分たちが積み上げてきたものを信じて、それをブラッシュアップして、レベルアップした私たちを見せていただく感じでできたらなと気合もすごく入ってます。今後も楽しみにしててほしいなと思います。

デビュー当初からずっと言っているアリーナツアーがまだできていない。ずっと目標でもあるし、皆さんにもその光景を見せたいと思ってるので、アリーナツアーと言わず、ドームツアーも、スタジアム公演も夢を持ってやっています。6年、7年目っていう数字を重く捉えずにここから加速していくぞっていう気持ちでやっていきたいなと思ってます。

ーー今日のステージで、EP収録予定の新曲をパフォーマンスしますが。

鶴屋美咲:3曲披露させてもらうんですけど、それぞれが全く毛色の違う楽曲。Girls²の強みでもある楽曲の幅、できる幅とか、見せれられる幅を、存分に表現できるんじゃないかなと思って用意してきました。

ーー多くの人が聴いたことがあるであろう名曲「桃色片思い」をカバーしたことについて?

鶴屋美咲:リスペクトを込めて!楽曲の良さを出し、私たちらしい表現ができるようにというのは、私たちにとっても挑戦でした。ゴリエさんとの化学反応も注目してほしいなと思います。気合を入れてやったので。