小池都知事、古坂大魔王らが「こども未来会議」「国連を支える世界こども未来会議」発表も

「国連を支える世界こども未来会議」の活動についてプレゼンテーションする一木広治氏
その後、一木氏が「国連を支える世界こども未来会議」の活動についてプレゼンテーション。同プロジェクトは2019年、東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートした「BEYOND 2020 NEXT FORUM」から創出。世界の子どもたちがSDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催し、2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定された。
「今年は12人のキッズアンバサダーが米ニューヨークの国連本部で提言を届け、特別カリキュラムを体験。日本政府代表部と三者協定を結んだ100カ国以上の生徒が在籍するUNIS(国連インターナショナルスクール)の代表メンバーと議論を交わす『世界こども未来会議 in NY United Nations』を開催した。5月には国連ユニタールの日本初の拠点であるCIFALジャパン国際研修センターと協定を結んだ。国内展開11エリアと東京をハブに世界とつながり、日本の子どもたちがグローバルに活躍できるように、引き続き東京都とも連携していきたい」と一木氏。