小池都知事、古坂大魔王らが「こども未来会議」「国連を支える世界こども未来会議」発表も

「子どもたちにどう伝えたら興味を持ってもらえるか考えないと」と語る古坂大魔王
6歳と4歳の子どもを持つ古坂は「子どもたちが一番盛り上がるのは、大人がいない子どもたちだけの現場。そういう場に一人でも大人が入ると急に静かになる。子どもたちが意見を表明する機会を作るためには、まず大人が子どもたちと接する時間をたくさん作って、その子のことをきちんと知ったうえでやっと意見が出てくる。僕らは子どもたちにどう伝えたら興味を持ってもらえるか考えないといけない」と述べた。
最後に小池都知事が「すべての子どもが誰ひとり取り残されることなく、将来に希望を持ち、伸び伸びと健やかに育つ社会を作っていきたい。そのためには声を上げにくい子どもたちを含め、より多くの子どもたちが社会の一員として意見表明できる機会を創出していく工夫が重要。自分たちの意見が尊重され、受け入れられていることは自信や安心になり、自分自身が社会の一部だと感じ、当事者意識を持つことにもつながる」とまとめた。