長濱ねる26歳、8年ぶり写真集は「100点」8年ぶりの水着に「普段の自分と地続きの姿」

お気に入りカットは「野生児っぽさも写っているし、フィンランドという場所の魅力も写っている」と長濱

 この8年間で成長したところは「いい意味で人に委ねることができるようになった。この写真集は、写真のセレクトだったりタイトルだったり、皆さんがいいと思うものを残そうというマインドで制作した。自分が好きな顔とか、自分が得意な表情だけで埋め尽くされた写真集にならないように気をつけて。自分が見たことのないような顔を、チームの皆さんと一緒に選んで写真集の中に入れていけたのが自分の成長かもしれない」と分析。

 反対に変わらないところは「ごはんを食べたり、海に飛び込んだり、一作目より開放的な姿が収められていると思う。自分の根底にある自然が大好きなところとか、なかなか普段の仕事では出せないはしゃいでるところは変わらない」と笑顔を見せた。

 約8年ぶりの水着カットは「前回の写真集以来久しぶりの水着撮影。自分も20代後半に差し掛かったこともあって、無理に節制しすぎた体というより、普段の自分の活動と同じ地続きのままの姿を収めてほしいなと思った。無理な食事制限はしなかったんですけど、小麦に少し気をつけたり、ジムの回数を増やしたりして、等身大だけど美しいフォルムになったらなと思って鍛えた」と自然体で挑んだことにも言及。作品の出来栄えは「100点。自分がやりたいと思って作り始めた写真集だったので、無事にお届けできて大満足」とはにかんだ。