フライ級GP出場の扇久保博正「GPに火をつけられるように極上の塩漬けを見せたい」。元谷友貴とヒロヤは一瞬不穏なムード【超RIZIN.4】

いきなりタックルを仕掛けた征矢

 1分半、体を動かした後に行われた質疑で、1年ぶりの試合となる扇久保は「ケガがあって、なかなか治らなかったので1年休みました。もう治っているので大丈夫」とコンディションには問題ないことを強調。今回あえて厳しい枠を選んだことについては「極真魂を持って常に戦っているので、それを見せられれば」と語った。最後は「まだ会場に来るのを迷っている人はぜひ会場に来て生で見てほしいなと思います。僕の試合はグランプリの1試合目になると思うので、このグランプリに火をつけられるように極上の塩漬けを見せたいと思いますので期待してください」と極上の塩試合を約束した。

 征矢は「自分のテーマである“前に出続ける。誰が相手でもプレッシャーをかけて自分が攻める”という意識をさらに今まで以上に強く持って練習をやってきた。ガジャマトフを相手に征矢貴がどう戦うか、皆さん気になると思うんですけど、その答えは当日、ぜひ会場かPPVでご覧ください」と語った。