復帰戦の南原健太が1Rにダウンを奪われるも逆転の延長判定勝ち。「このままでは絶対に世界を獲れない」と反省の弁【RISE190】

マイクアピールの南原(撮影・田辺虎太朗)

 南原は試合後のマイクで「皆様の熱い応援、本当に力になりました。ありがとうございます。ちょっと、本当にごめんなさい。だいぶ期待外れの試合をしちゃって、僕が一番痛感しています。このままでは絶対に世界を獲れないし、まだまだ南原健太のストーリー、これからなので。僕、まだまだなので皆さん一緒に歩んでくれませんか。マイクで大口ばかり叩いて、RISEは僕に任せろとか言っていたんですが、全然これではダメだと分かっています。皆さんんががっかりしているのを感じています。それを真摯に受け止めて、しっかりと練習して、ここから這い上がっていって、RISEの大スターになって世界にRISEと南原健太の名をとどろかせるので、皆さん、熱い応援をよろしくお願いします」と反省の弁と今後の抱負を口にした。

「RISE190」(7月25日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント[第12試合]SuperFight! ライトヘビー級(-90kg)3分3R延長1R
○南原健太(日本/TARGET SHIBUYA/第2代RISEライトヘビー級王者)(延長3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定0-0=28-28、28-28、28-28)ジョン・ソンジク(韓国/PT365/MAX FCスーパーミドル級王者)●

◆セミファイナル[第11試合]ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
●實方拓海(日本/TSK japan/ウェルター級1位、WMC日本スーパーライト級王者)(判定3-0=28-29、27-30、28-29)シンパヤック・ハマジム(タイ/HAMA・GYM/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級2位)○

◆第10試合 第3代RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定トーナメント準決勝① 3分3R延長1R
○平岡 琴(TRY HARD GYM/同級2位)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-0=30-27、29-29、29-29)辻井和花(BRING IT ONパラエストラAKK/同級7位)●

◆第9試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
○田中佑樹(フリー/同級10位)(1R2分24秒、KO)TETSU(月心会チーム侍/第6代DEEP☆KICK-65kg王者)●

◆第8試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○奥村将真(TEAM TEPPEN/同級15位、Stand up King of Rookie 2024 -55kg級優勝)(2R1分34秒、KO)京介(サイガジム)●

◆第7試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
●竹内賢一(Ten Clover Gym世田谷/第4代Bigbangフェザー級王者)(1R2分45秒、KO)杉本 祥(TARGET SHIBUYA/第3代PRINCE REVOLUTION -58kg王者)○

◆第6試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
松本天志(TARGET SHIBUYA/フライ級2位)vs 松永 隆(新宿レフティージム)
※エキシビションのため勝敗無し

◆第5試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
●松下竜之助(Team +1/同級22位、Stand up King of Rookie 2022 -57.5kg級優勝)(延長R3分TKO ※本戦判定1-0=29-28、29-29、29-29)岩永勝亮(OISHI GYM)○

◆第4試合 ライト級(-63kg)3分3R
●雅志(RIKIX)(3R3分、TKO)金沢ごりちゅう光輝(AXGYM/第66回K-1アマチュア K-1チャレンジAクラス-65㎏トーナメント優勝)○

◆第3試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R
●武 裕太(誠真会館所沢道場)(2R1分29秒、KO)太陽(K’Bスポーツジム)○

◆第2試合 ヘビー級 3分3R
○チャン(MONSTAR GYM)(判定3-0=30-29、30-29、30-29)かずややねんけど(猛者連本部/突破-90kg級王者、突破無差別級王者)●

◆第1試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R
○小野祥平(TARGET SHIBUYA/JAPAN CUP 2022 -55kg優勝)(3R2分9秒、KO)陸刃(楠誠会館)●
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