YA-MANにTKO負けの金原正徳が引退を表明。盟友の所英男に「納得するところまでやり続けてほしい。自分も最後まで面倒見るつもり」【超RIZIN.4】

試合後に金原は2人の息子をリングに上げる。
ここでYA-MANは「金原さん、ありがとうございました。めちゃくちゃ強かった。勝ったけど負けた気分です。金原ジュニア、お父さんの敵討ち、待ってるよ」と子どもたちに呼びかけた。そして「おい平本、いつまで休んでんだよ。休んでいる間に相手しなくなっちゃうよ。早く復帰しろよ。で、年末、鈴木千裕、お前俺と殴り合って勝てるのかよ? みんな見たくないですか? お前が失神してるところみんなに見せてやりたいから楽しみにしておけよ」と平本蓮と鈴木千裕に宣戦布告した。
続いてマイクを持った金原は「YA-MANつええよ。指名してよかった」と呼びかけると「引退します。デビューして20年ちょい、前回、千裕くんに負けた時に辞めようかと思ったけど、自分の中で不完全燃焼なことがあったので、最後、やりたい相手として、男として大好きなYA-MANを指名させてもらいました。受けてくれてありがとう。一番怖かったのは長南さんです。僕のことを全部知っているし。それでもYA-MANを超えていきたかった。俺に勝ったんだから、頑張って上に行けよ。格闘技デビューして20数年。子どもたちにも頑張れる姿を見せられたと思うので、今日、これをもって格闘家、金原正徳、引退したいと思います。仲間である八隅孝平、所英男、このメンバーで戦えたことを誇りに思った。RIIZNに戻ってきてタイトルマッチまで行かしてもらって、最後の相手がYA-MANで良かった。格闘家の金原正徳は引退します。ありがとうございました」と引退を発表した。