激辛好きの鈴木亜美、きっかけは10歳「今みたいにいろんな辛いものがあったわけじゃない」
セブン-イレブン「真夏のグルメ 旨辛界隈」発表会が7月29日、都内で行われ、“激辛女王” で知られる歌手でタレントの鈴木亜美が登壇した。

フードアナリスト2級やスパイス香辛料ソムリエの資格を取得し、“激辛あみーゴ” 名義のInstagramアカウントを持つほど激辛マニアの鈴木。
自身の激辛歴を「お休みの日にインスタントラーメンを食べる機会が多く、いつもの味がつまらなくなったので、勝手に冷蔵庫を漁って豆板醤を見つけた。初めて味噌ラーメンに豆板醤を入れたところ、ピリッとくる辛さがたまらなく好きだと思ってどんどん量が増えていった。私の小学生の頃って今みたいに辛いものがなくて」と語り「私が小学生くらいの時代は今みたいにいろんな辛いものがあったわけじゃない。一味唐辛子、七味唐辛子、豆板醤くらいしか手に入らなかった」と語る。
辛いものを食べるペースは「毎日。特に今は火鍋にハマっていて、火鍋の素を煮詰めてレタス1玉とかきのこ類を入れて一人で食べる」といい「今は辛いだけでは物足りなくて。花椒とかしびれにもどんどん強くなってきて、ちょっとした瓶のスパイスでは足りない。日々辛いものはないか、しびれるものはないかと調味料を調達し、辛いもの好きな人のYouTubeを見たりするのが好き」ときっぱり。
旨辛グルメ仲間は昔から仲のいい同級生で「地元の友達と会う時は必ず火鍋会をする。そろそろ火鍋が食べたいというと “ちょっと集合しようか” という感じ。話も盛り上がって鍋も盛り上がるので時間が過ぎるのが一瞬」と笑顔を見せた。
この日は「真夏のグルメ 旨辛界隈」第1弾メニューの中から4品を試食。鈴木は「エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー」を食べると「クオリティーが高すぎてすごい人気出ちゃうんじゃないですか」と絶賛。さらに、鈴木のために唐辛子を10倍にした特別仕様の「旨辛スンドゥブ」をひと口食べると小声で「……辛い」とつぶやき「私的にはお豆腐やお野菜、お肉、ニンニクや唐辛子も入った完全食」と笑顔を見せた。