王者チャド・コリンズが1Rにダウンを奪われるも驚異のスタミナで逆転勝ち。敗れた原口健飛は会見で涙【RISE】

1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけるコリンズ。原口は回転の速いパンチで迎撃。コリンズは左ミドル、左ジャブ。踏み込んだコリンズが左ミドル。原口はキャッチ。原口はカウンターで右ストレート。原口はサウスポーにスイッチして左三日月蹴りでボディーを効かせる。そしてボディーに意識を行かせたところで左ハイキックでダウンを奪う。立ち上がったコリンズに左ハイ、ミドル、ワンツーで襲い掛かる原口。コリンズも前に出てパンチを出していく。オープンスコアのジャッジ3者とも10-8で原口。
2R、圧をかけてパンチのラッシュのコリンズ。ヒザをボディーに打ち込むと効かされる原口。コリンズはロープを背負わせパンチの連打。見えない角度からアッパー。なおもヒザ、左右のフックの連打で前に出る。ガードを固める原口のボディーに左右のボディーブロー。原口もパンチを返すが、コリンズの左ハイが炸裂、一瞬効かされた原口だが、ロープの反動で左ストレート。互いにパンチを出し合う中、ラウンド終了。2人が10-9でコリンズ、1人がイーブン。
3R、原口が左三日月もコリンズは圧をかけてパンチの連打。足を使って回る原口を追うコリンズはとにかく手を止めない。左右のボディーの連打から右フック。原口はしのぐとヒザ、パンチを返す。コリンズはコーナーに詰めて左右のボディー、左ハイ。原口もパンチを返すがややガス欠気味。コリンズはとにかく圧をかけて前に出てパンチを出し続ける。そして首相撲からヒザ。原口もパンチを返すが、手数でコリンズが圧倒。そして首相撲からヒザ、すぐに話してパンチを連打。ジャッジは2人が10-9、1人がイーブン。