THE RAMPAGE 浦川翔平、噂の“呼吸するクッション”を調べにいったら……〈BUZZらないとイヤー! 第105回〉
取材では、D-LABから生まれた他の商品も紹介してもらいました。
深呼吸できてる? がチェックできる「ston」

「fufuly」のBREATHER株式会社では、深呼吸を促すデバイス「ston」も取り扱っています。見映えはタバコを思わせますが、GABAやカフェインを蒸気で摂取するデバイスです。上手に吸い込めていないと蒸気が見え、正しく吸い込むと蒸気が一切見えないという仕組みで、深呼吸ができているかどうかを自分の目で確認できます。翔平さんも勧められて挑戦してみましたが、最初は吸い込むたびに蒸気が出てしまって翔平さんは靄の向こうに。それを楽しんでいるようにも見えましたが、最終的には深呼吸に成功していました。
短時間で良い休憩!タイパのいい超高周波アイマスク

「Relaxonic Cover(リラソニック カバー)」は超高周波アイマスク。D-LABで生まれ、今は休憩をテーマにしたMENTAGRAPH 株式会社で作られている製品です。「休む時間が取れない方に向けて、超高周波の音波と温熱アプローチを合わせて、短い時間で、自分のメンタルバッテリーみたいなものを回復・充電してもらおうというアイテム」(D-LABの中村さん)なのだそう。深いリラックスや集中の効果のようなものが得られるとされる人の耳では捉えられない領域の超高周波の音波(ハイパーソニック)がアイマスクに搭載されていて、アイマスクをすると、自然の音や音楽と一緒に聴こえてきます。10分ほどすると「すっごいよく寝た土曜日の朝みたいな感覚になります」とのこと。翔平さんは波の音で体験。音にはうるさい翔平さんですが「音が結構すごい!」とお気に入りの様子。「海辺で流木に座ってるような気分……アイマスクの温かさもいい感じですね。40~42度ぐらいかな」。温度を当てる翔平さんを称賛する気配を感じたのか「……温度は先ほどの説明の資料で覚えました」。
JAXAでのプロジェクトから生まれたオーラルケアタブレット

体験後の最初の言葉は「これ、絶対に弟には教えられないなあ……」。オーラルケアタブレット「Chupica(チュピカ)」は、JAXAと一緒に宇宙での心の豊かさについて考えたプログラムから誕生したもの。水がいらないタブレット型のマウスウォッシュで、宇宙飛行士が置かれている環境をよりよくしたいという観点で、水が限られている環境下での口内環境について考えを進めていった結果だそう。使い方は簡単で、タブレットを少し嚙んで口の中で転がすと、ぶくぶくと泡が出てきて、口の中がスッキリ。歯もつるつるになります。歯磨きの代替にはなりませんが、宇宙飛行士ではなかったとしても、長い移動であったり歯を磨きたいけれど磨けない状況の時にはうれしいアイテムになりそうです。翔平さんはプレゼンを聴きながら、口にポイっと。「……これは面白い。来ちゃいますね、歯磨きキャンセル、ハミキャンの時代が! これを弟に教えたら危ない……弟はお風呂キャンセル界隈なんです」
なんだか、面白いものが目白押しで盛りだくさんになっちゃいましたね。では翔平さん、大人の自由研究のまとめをしていきましょうか?