大雅が返上のベルトをめぐり4選手でトーナメント。対戦相手の常陸に「ノーダメージです」と言い張るGUMPの大ダメージネタを細越が暴露【RISE192】

GUMPに大ダメージを与えることを予告した常陸
対戦相手の印象についてGUMPが「常陸選手はずっとトップランカー。KOも目を見張るものがある。警戒すべきはパンチかなと思う」と常陸の強打を警戒すると常陸は「ノーダメージです」とGUMPの決め台詞を引用したうえで「プラスいい選手だと思う。昔から試合は見ていた。勢いもあると思うが実力の差を見せて返り討ちにしたい。大ダメージで」と続けた。
GUMPは15日に行われたONE Championshipの「ONE FRIDAY FIGHTS 120」で判定勝ちを収めたのだが、試合中にこのノーダメージポーズを披露。今回の試合については「それはお楽しみです」と語るGUMPに常陸は「自分のパンチはノーダメージの前に耐えられない。大ダメージで」と返すとGUMPは「絶対にノーダメージです」と言い張るなど、最後までこのやり取りが繰り広げられた。
細越は「(パヌワットは)全部の攻撃が倒せる技。この試合はKO決着になる」、パヌワットは「戦いにくい、難しい試合になると思っている。細越選手はサウスポー。今年は2回ともサウスポーの選手と戦っている。彼はヒザもパンチもいい。よけるのもうまい。僕のパンチのほうが上だと思うが、それをいかに当てるかが肝になるのかと思う。リングの上でどうなるか期待してもらいたい。僕も全力で打ち込みに行く」と語った。