稲城市の本会議場で子どもたちが白熱プレゼン!「国連を支える世界こども未来会議 in INAGI」

稲城市の髙橋勝浩市長は「ぜひ一人でも多くニューヨークに行く人に選ばれるように頑張ってほしい」と挨拶
厳正な審査の結果、最優秀賞を受賞したのは公共交通機関を使う、FSC認証マークのついた製品を買う、暮らしやすくなる施設を増やす、稲城市の名産である梨の木を使った住宅など、メンバー全員の切り口を実現可能なアイデアに落とし込んだFグループ。同グループは来年3月に都内で行われる「第6回 国連を支える世界こども未来会議」にてアイデアをプレゼンする。最後にピースコミュニケーション財団の一木広治代表理事が「今日は皆さんに稲城市をテーマに発表してもらいましたが、選ばれた代表チームは全国の代表が参加する3月の会議に向け、日本のことや世界のことを勉強して臨んでください」と呼びかけた。
「国連を支える世界こども未来会議」は2019年、東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートした「BEYOND 2020 NEXT FORUM」から創出。世界の子どもたちがSDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。