驚異の19歳ソフィア・ツォラキドゥが池内紀子に延長の末、判定勝ちで王座獲得「必ず戻ってくる。次はK-1のベルトも狙いたい」【Krush】

　1R、ともにオーソドックスの構え。池内が左ミドル。ツォラキドゥは左右のフックを連打。池内もパンチを返す。ツォラキドゥは右ミドル、左フック、右ストレート。池内もパンチの連打で前に出る。ツォラキドゥは下がりながらも左右のフック、右ストレート。左右のボディー、右ストレートのツォラキドゥ。池内もガードを固めて前に出てパンチを連打。ツォラキドゥはそのボディーに連打。それでも前に出てパンチの池内。ツォラキドゥはボディーを連打し、右ストレート。

　2R、ツォラキドゥは左右のフックを連打。池内はガードを固めてしのぎ、前に出る。ツォラキドゥは左ボディー、左ミドル。池内はパンチを返すが、その打ち終わりにツォラキドゥは左フック、右ストレートを的確に当てていく。池内もパンチを返すが、クリーンヒットにはならず。ツォラキドゥはやや手数こそ落ちるが、一発の威力は強烈。右ローを効かされる池内。それでも前に出てパンチを連打の池内だが、ツォラキドゥは下がらずに左右のフックの連打、右ローを返す。