上野勇希が樋口和貞を破り、KO-D無差別級王座奪還も…「いつでもどこでも挑戦権」行使の平田一喜が奇跡のベルト奪取【DDT】

平田が奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで3カウントを奪う
平田は「そんなつもりじゃ…。KO-D無差別級のベルト獲ったぞ!。正直、荷が重い。今後のことを考えるとめっちゃ辛い。だけど、本当に今だけはなんかうれしい。たった15年だけど、楽しいこともいっぱいあったし、それ以上に辛いこともいっぱいあったし、うまくいかないこともいっぱいあったし、ケガも多くてしんどい思いもいっぱいしたけど…。こんな俺でもどんな形であれ、踏ん張って頑張ったら団体の頂点に立っちゃうことあるんですね。ただ、油断すんなよ。俺はこのベルトを獲ったからって1ミリも強くならないし、嫌なことからもちゃんと逃げるし。それが平田一喜だけど、このベルトの重みはずっしり感じました。平田一喜でのKO-D無差別級のベルトの世界を皆さんに楽しくお届けします!」とらしくマイク。
平田が控え室に戻ると、各選手が拍手で迎え、この日は出場していなかったバラエティー班の班長の大鷲透が張り手をかまして握手。大鷲が場内に戻るよう促すと、リングではDDTメンバー、新日本プロレス・棚橋弘至社長が待ち受けて祝福。大鷲がベルトを巻くと、HARASHIMAがメガネを渡し、「TOKYO GO!!」の曲でダンスを踊って歓喜のエンディングとなった。