夏フェス、MA55IVE、大移動? THE RAMPAGE 浦川翔平のタージな夏! 〈BUZZらないとイヤー! 第106回〉

「抹茶の香りがすごい!」と翔平さん

ーーDTもコンパクトな中にパフォーマーそれぞれの見せ場が作られていましたね。

浦川翔平:私も海青に投げられてポコンって飛びますし! 

ーー海青さんは全然もったいぶってなかった。鍛えられた肉体をあっという間に見せて!

浦川翔平:早すぎだろと思ったけど(笑)。バーンって脱いで、その後、俺をぶっ飛ばした後に、もう1回着るんですよね。サマソニでは、なかなか腕が通らなかったみたいです。

ーー今回のセットリスト……私はサマソニ(東京)を拝見しただけなので感じかたに偏りがあるかと思いますが、ロックのオーディエンスに刺さるセットリストだと思いました。そのなかで、もちろんラテンな感じとか、艶っぽい感じとか……

浦川翔平:自分たちが夏フェスに出た時にパフォーマンスした曲をエモめにいれようみたいになったんですよね……「Nobody」は前回出演したa-nationの感じだし、「Lightning」もそう。30~40分のセットですけど、緩急が作れているので、自分らのいいところを詰め込めたと思います。

ーー「Nobody」「Knocking Knocking」はパフォーマーが2組に分かれて見せるスタイルでしたね。翔平さんは「Nobody」で。THE RAMPAGEの好きな曲をあげてもらうと(年明けの「#教えてくれないとイヤー!」企画)いつもあがる曲。

浦川翔平:最初は「Knocking Knocking」だったんですけど、俺「Nobody」の方が好きなのになって心の声でボソボソ呟いてたら、あれ、人数おかしくね? こっち 1人足りなくね、みたいになって……「あ、俺いけるっす」(笑)。

 

……あれ、中に何か入ってる?かき氷の下に白玉を発見。「子どもの頃、近所のスーパーで白玉粉を買っては、ばあちゃんに作ってくれって頼んでたんですよ」と、翔平さん。


ーー心の声?……でも届いてよかったです。2組に分かれるのは初見の人には各パフォーマーをよく見られていいのかなと思いました。こういう人がいるんだぞ!って。

浦川翔平:うれしいことに、初ランぺでしたって方、めっちゃ多かったですからね。

ーー翌日は大阪のサマソニでパフォーマンスされましたが、いかがでしたか?

浦川翔平:……暑かった。ザ・夏フェス!って感じでした。自分はステージの前方で踊ることが多いんですけど、そこがちょうど日が当たるところと当たらないところの境目で。当たってるところとないところで体感温度が何度も違うんですよ……超熱中系です(笑)! とはいえ、観客の方たちのほうがもっと大変だったと思いますけど。

ーーで、そこから、そのまま、虫さんたちが待っている、みろくの里に大移動と……!

浦川翔平:夏って言ったら……この移動ですよ(笑)。みろくの里は、本当に思った以上にたくさんの人に来ていただいて! うれしかったです。