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映画『アイデン&ティティ』公開20周年の12月20日にみうらじゅん、田口トモロヲ、峯田和伸がトークイベント付き上映会

2023.10.03 Vol.Web Original

 2003年に公開された映画『アイデン&ティティ』の原作者・みうらじゅん、監督の田口トモロヲ、主演の峯田和伸の3人が久しぶりに集まり、12月20日にトークイベント付きの上映会を渋谷のLOFT 9 SHIBUYAで開催することが10月3日に発表された。

 この12月20日というのは20年前にシネセゾン渋谷などで同作が上映された日。この記念すべき日に改めて3人が当時を振り返る。

 同作は1980年代の高円寺を舞台に、ロック・バンドにかけた若者たちの葛藤や苦悩をリアルに描いた同名コミック『アイデン&ティティ』が原作。原作を読んで感動した田口トモロヲが「なんとか自分の手で映画化したい」とみうらとの飲みの席で約束を交わし、メガホンを取ることに。田口にとっては初監督作品となる。そして田口が主役として出演オファーをかけたのは原作の大ファンという峯田。峯田はこの時、GOING STEADY解散直後でスケジュールが白紙状態という奇跡的なタイミングで、演技初挑戦にもかかわらず主役の中島役を務めたという。

「前橋BOOK FES 2022」プログラム発表。糸井重里EPが古舘伊知郎、みうらじゅん、夢眠ねむとスペシャルトークショー

2022.10.22 Vol.Web Original

 群馬県前橋市の街中を舞台にした本のフェス「前橋BOOK FES 2022」(10月29~30日)のプログラムが発表された。

 期間中、中央通り(前橋中央通り商店街)では本好きが自分のオススメの蔵書を持ち寄り、本を介した交流が楽しめる「本のやり取り」が開催される。ここでは全国から届けられた寄贈本を自由に持ち帰ることができる。参加するには有料の「参加パスポート」が必要となる。

 中央通りに面したイベントスペース「中央イベント広場」では29日にスペシャルサポーターのつじあやのさんが前橋で初めての弾き語りライブと本にまつわるトークを開催。ブックフェスのキービジュアルを担当する絵本作家、イラストレーターのヨシタケシンスケさんのイラスト入りオフィシャルグッズも販売される。キッチンカーのフェス飯もこちらで楽しむことができる。

みうらじゅん、古本買ったら「犯人書いてあった(笑)」前橋BOOK FESサポーターに就任

2022.08.03 Vol.Web Original

 群馬県前橋市の街中を舞台にした本のフェス「前橋BOOK FES 2022」開催発表会が3日、都内で行われ、コピーライターの糸井重里、イラストレーターのみうらじゅん、シンガーソングライターのつじあやのらが登壇した。

遠藤憲一が離婚届を破り捨てた過去明かす

2020.01.30 Vol.Web Original

「ハンコサミット」で遠藤憲一とみうらじゅんが初共演

 俳優の遠藤憲一と「マイブーム」や「ゆるキャラ」といった言葉を生み出したイラストレーターのみうらじゅんが1月30日、「ハンコサミット」という異色の収録を行った。

 収録は「ハンコ王子」の異名を持つフランス人タレントのロマ・トニオロと2人が「ハンコ」の豆知識や雑学について「サミット」よろしく語り合うというもの。

 フランス人でありながら異常なまでの「ハンコ愛」でハンコについて語るトニオロを前に2人はたじたじになりながらも、初顔合わせとは思えない息の合ったトークを展開した。

「印鑑とハンコの違い」「朱肉とスタンプ台の使い分け」「実際に押してみよう」の3つの議題を中心にトークは展開したのだが、実際に押してみるコーナーでは遠藤は婚姻届、離婚届、借用書に捺印。

 離婚届にハンコを押すシーンでは、かつて夫婦喧嘩の末に奥さんに離婚届を突き付けられ、最初は「いやいや」と笑いでごまかしていたものの、何度も突き付けられ、最後は破り捨てて危機を脱したことを明かした。

みうらじゅん × いとうせいこう 大人気イベント「ザ・スライドショー」がまさかの映画化!?

2017.02.13 Vol.684

みうらじゅんといとうせいこうによる「ザ・スライドショー」が映画化、全国公開される。みうらが全国津々浦々で撮りためた写真に、いとうが突っ込むという、2人で写真を見てトークするだけのステージ。しかし、今年20年の節目を迎え、チケットは即完売という大人気イベントだ。1996年の第1回目から2016年の13回目までのショーを振り返り、その歴史と変わりゆくスタイル、そしてレジェンド級の仲良しである2人の関係性を赤裸々に語る。

みうらじゅん、いとうせいこうが仏頭大使に任命

2013.04.15 Vol.589

20130415d.jpg「国宝 興福寺仏頭展」開催のプレス発表会が15日、都内の会場で行われ、同展をサポートするみうらじゅんといとうせいこうが出席。仏頭大使の任命式が行われた。

 同展は、興福寺創建1300年を記念し、9月3日から東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催。"白鳳の貴公子"と呼ばれる銅造仏頭(国宝)や、銅像仏頭の守護神として鎌倉時代に作られた木造十二神将立像(国宝)、浮彫彫刻の最高傑作である板彫十二神将像(国宝)などが展示される。
 仏像マニアと知られ今回、仏頭大使1号に任命されたみうらは「阿修羅展のファンクラブ会長も務めたので、興福寺所属のタレントと言っても差し支えないでしょう」と会場を笑わせながらも「奈良にある仏像が東京に来ることでクローズアップされ、若い人に仏像の魅力をわかってもらえれば。若い女性が集ったらマスコミがブームだと広めてくれるので、仏頭女子とか出てくれたら盛り上がると思う」と大使らしい挨拶。

 仏頭大使2号のいとうも「頭しか残っていないのに、国宝になるということは、相当レベルが高いということ。今回は正面からだけではなく、ぐるりと一周あらゆる角度から見られる非常に貴重な機会」とPRした。

 2人の大使は会期終了まで、トークショーやオリジナルグッズの開発など、あらゆる方向から同展を盛り上げる。
 前売り券は6月1日(土)からローソンチケット、セブン-イレブン、チケットぴあ、イープラス、JTBなど主要プレイガイドで発売予定。

 


『興福寺創建1300年記念 国宝 興福寺仏頭展』【会期】9月3日(火)~11月24日(日)【会場】東京藝術大学大学美術館【観覧料】一般1500円(1300円/1200円)、高校・大学生1000円(800円/700円)※中学生以下は無料。( )内は、前売り料金/20名以上の団体料金

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