金子晃大が前回敗れた池田幸司にリベンジ果たして防衛成功。試合後は「今日負けたら終わりだった。みんなに救われた」と心境を吐露【K-1】

池田の右ストレートに金子の顔がゆがむ(撮影・三田春樹)
池田は元Krushバンタム級王者。昨年7月からスーパー・バンタム級に階級を上げ晃貴からKO勝ち。続く9月は永坂吏羅とダウンの奪い合いでKO負けも、12月に鬼山桃太朗を下して再起。今年3月に璃明武に延長判定負けを喫するも、5月に金子に判定勝ちを収め、今回の王座挑戦を実現させた。
1R、ともにオーソドックスの構え。池田が前蹴り。池田は右カーフを立て続け。金子も右カーフ。池田は右カーフ、右ミドル。金子は圧をかける。池田は右カーフ、前蹴り、左ジャブ。金子の左ジャブを交わして、左ジャブの池田。池田はワンツー。金子は圧をかけるが池田は飛びヒザ。互いの左ジャブが相打ち。金子も左ジャブ。金子の右カーフに池田が右ストレート。池田は右ジャブからワンツー。金子が右まぶたから出血。池田はパンチを連打。左フック、右ストレートが的確に金子の顔面を襲う。金子にドクターチェックが入る。再開。金子の右カーフに池田は右ストレート。池田が左ジャブを立て続け。金子がすぐに出血。