昨年覇者のコプリヴレンスキーがタプを破り11月の決勝ラウンドに進出。フェルドンクは今年も1回戦でKO勝ち【K-1】

コプリヴレンスキーの左ハイ(撮影・三田春樹)
「K-1 WORLD MAX 2025」(9月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント」が開幕し、1回戦8試合が行われた。
昨年の「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」王者のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)が1回戦第7試合でデニス・タプ(モルドバ/MSGYM FIGHT CLUB)を3-0の判定で破り、11月に行われる決勝ラウンドに進出した。
1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけるコプリヴレンスキーにタプは前蹴り。タプは左ボディー、左フック。コプリヴレンスキーは詰めて右ハイ。タプはスイッチを繰り返し機をうかがう。コプリヴレンスキーは蹴りが冴える。そして飛びヒザも。タプはワンツー。コプリヴレンスキーは右ハイ。コプリヴレンスキーは前蹴り。コプリヴレンスキーはワンツーから左インロー。タプのパンチはしっかりガードのコプリヴレンスキー。コプリヴレンスキーは左ハイ、右ミドル。タプが圧をかけ返すがコプリヴレンスキーは前蹴り。タプも前蹴り、左ミドル。コプリヴレンスキーは前蹴り、右ハイ。タプの強烈なパンチはコプリヴレンスキーがかわす。コプリヴレンスキーはバックブロー。