野杁正明へのリベンジ目指し安保瑠輝也が電撃参戦。対戦相手のグレゴリアンには「ウェイトカット、OK?」【ONE 173】

安保はグレゴリアンをガン見
安保は「俺がこのONEに来たからには、今まで以上に最高に盛り上げて、大会自体の空気を変えるつもり。ボクシングや階級を越えた戦い、いろいろな経験を積んで、次元を超えた強さになった俺がONEフェザー級の真の世界王者になるんで、俺の覚悟に期待してください」と自身に満ち溢れたコメント。
この発言にグレゴリアンは「戻ってくることができてうれしい。前回は試合をキャンセルしなくてはいけなかったということで、非常に私もつらかった。本当に夜も眠れないくらい、私自身に対しての怒りだったりとか、痛みだったりとか、辛さとかを味わってきました。非常に残念で仕方がない。とても悔いとなっています。安保選手との戦いはとても楽しみです。おっしゃっているようなくらいの試合をしてくれることを願っています」と返した。
そして安保は「このONEに来た時点で俺はやることは一つだと思っている。2021年9月20日、K-1ウェルター級王座決定トーナメント決勝、3分3R2分51秒、今の暫定王者である野杁正明に受けた屈辱を晴らすためにここに来た。そのために俺の前に立ちはだかる者を全てぶっ倒すつもりでいるので、その試合を楽しみにしていてください」とK-1のリングで敗れ、リベンジマッチをアピールするもついぞ実現することのなかった、現ONEキックボクシング世界フェザー級暫定王者の野杁へのリベンジがONE参戦の最大の理由であることを明かした。