リアル下見になっちゃった!? THE RAMPAGE 浦川翔平、TOYOTA ARENA TOKYOを見てきた 〈BUZZらないとイヤー! 第107回〉

 

 

 ありそうでなかった飲食店の前のカウンターテーブルというチケットもあります。上層に誰でもチケットがあれば利用できるラウンジですが、カウンターに座席番号が振られています。最上階なので試合を見下ろして楽しむことになりますが、さほど距離は感じなさそうです。スタンディングでの観戦になりますが、座っていられない翔平さんは「最高っすね、最高の席!」。

 そして、「MA55IVEのジャケみたいじゃない?」と白いリングの真下でポーズ。最新アルバム『EMPIRE CODE』のジャケットは、フードをかぶり白いマント姿の5人がピラミッドのようなモニュメントの前に立っているというもの。「モニュメントに輪がボーンとかかっているんですけど、その輪が、いろんな人とコラボレーションしていくことで、どんどん大きくなっていく……みたいな」と、説明してくれました。

 コートレベルに戻り、話題は10月5日のライブのこと。「試合の後のライブってことは……コート上でパフォーマンスするんでしょうね。見え方はハーフタイムショー的な感じになるのかな?……全然わからないけど、そうなら選手の足に優しくできているはずだから、パフォーマーにとっても足場はいいはず!」

 振り返れば、MA55IVEでBリーグのサンロッカーズ渋谷のホームゲームでハーフタイムショーに出演したこともありました。「MA55IVEとスポーツ、親和性があるんですよね……」。9月になってJリーグの京都サンガのホームゲームでハーフタイムショーも発表されました。

※サンロッカーズ渋谷は、2026年7月1日からホームタウンを渋谷区から江東区へと移転し、2026-27シーズンからTOYOTA ARENA TOKYOがホームアリーナとなり、アルバルク東京と共同使用します

 

 さて気づけばいい時間。「……I’m starving!サーモンとアボガドのやつ、食べたいです!」と、やけにピンポイントなリクエストです。アリーナ内で提供されるフードメニューの一部を試食できると知らせていましたが、知らない間に気づいていていたようですね。“サーモンとアボガドのやつ”があることに!

 この日は特別に企業向けの「TOYOTA プレミアムラウンジ」に、フードやドリンクの一部が集められていました。試食なのでコンパクトなサイズですが、スタッフさんに「いっぱい食べてください!」と笑顔で言われて、“サーモンとアボガドのやつ”に手を伸ばします。

 さて、翔平さんがつぶやき続けていた“サーモンとアボガドのやつ”。正しくは「サーモン&マグロ丼」(旅籠 青海、1200円・税込)で、豊洲から仕入れたサーモンとねぎとろに、アボカドやザクザクチップの食感がアクセントになっている食べて楽しい丼ぶりです。「マグロは漬け、サーモンは……さしの入り具合を見るとノルウェー産かな。オーロラサーモン?青森のサーモンにも似ているぞ? なーんでしょう? 続きは、次週!」と箸をつけると、「……アボネギおいしい」。翔平さん、本当にお腹空いてたんですね。

左から「サーモン&マグロ丼」、「どーんと攻めてステーキ丼」。こちらは売店や飲食店で販売されるもの

 さらに、アルバルク東京の伊藤大司GMプロデュース「どーんと攻めてステーキ丼」、Bリーグに所属するチームのご当地の味が楽しめるMEAL MATESで提供される「関西風すき焼き丼」(1500円・税込)、ライブキッチンで揚がったばかりのエビの天ぷら……好きなだけ頬張った翔平さんでした。

 さて、お腹も満たしたところで、翔平さん、本日のまとめです。