渡辺未詩が瑞希との激闘制し、9カ月ぶり2度目のプリプリ王座戴冠「東京女子を世界一の夢の国に私がさせます」【TJPW】

旋回式ティアドロップでフィニッシュ
最後に渡辺は「東京女子って、素敵なところだともっと広めていきたい。もっと高みを目指したい。東京女子を世界一の夢の国に私がさせます。東京女子プロレスに、私たちに付いてきてください!」と締めくくった。
バックステージで渡辺は「(瑞希さんは)本当に憧れるくらい尊敬してます。その瑞希さんから勝つことができたから、私はもっと突き進んでいけるチャンピオンになれるように。東京女子は世界で一番のテーマパークになれるくらい、世界で一番の夢の国になれるくらい、素晴らしいものだと思ってます。命をかけて、東京女子をみんなの世界一にさせていこうと思います」と決意表明。同団体では来年3月29日に2年ぶり3度目の両国国技館への進出が決まったが、「私が最初にこのベルトを持ったのが前回の両国。いつかこのベルトを持って、この場に立ちたいとはるか昔から思ってたことで。絶対に両国まで持って、そこから先も防衛し続けたいと思ってます」と王者として両国の大舞台に立つことを宣言した。