11日前にオファーの王座決定戦に内藤凌太「ベルトを巻く運命。最高の日にする」、2階級制覇がかかる古木誠也「いつも通り。倒して勝つ」【KNOCK OUT】

突如舞い込んできたビッグチャンスに燃える内藤
会見で内藤は「明日は必ずベルトを取って最高の日にします。今回の試合、ちょうど今から11日前にオファーが来て、急きょ決まったタイトル戦なんですけど、本当にこの11日間、いろいろなことがありましたし、僕からしたらベルトを巻く運命だと思っています」と突如舞い込んできたビッグチャンスに静かに闘志を燃やした。
SBでは11月にフェザー級で「S-cup」が開催される。ここで王座を獲得すれば、出場のチャンスが巡って来ると思われるのだが、内藤は「もちろんS-cupに参戦したいという気持ちはあるんですが、明日、ベルトを獲れるのであれば、僕はどうなってもいいと思っているので、明日の試合に全てをかけます」と目の前のベルト獲得に全集中の姿勢を見せた。