王座決定戦で対戦のKiho「明確な勝ちで必ずベルトを巻く」、山田真子は「王者になるのは私です」と断言【KNOCK OUT】

「明確な勝ちで必ずベルトを巻く」と誓ったKiho

 会見でKihoは「明日は明確な勝ちで必ずベルトを巻きます。どっちが勝ってもおかしくなかったという内容だけにはしたくないので、しっかり倒しに行くつもり」と文句なしの勝利でのベルト戴冠を目指す。

 山田は2010年5月にキックボクサーとしてプロデビューし、16歳でJ-GIRLSの王座を獲得。無敗のままプロボクシングに転向し2014年2月にはWBO王座を獲得している。2019年11月のKrushからK-1グループに参戦。KNOCK OUTには今年2月から参戦し、初戦でぱんちゃんと−47.5kg契約で対戦し、延長の末、ドロー。7月大会では菊地美乃里に判定勝ちを収め、2戦1勝1分。

 会見では「明日は必ず勝ちます。チャンピオンになるのは私です」と断言。「選ばれた人しか立てないリングで、その中で選ばれた限られた人しか挑めないタイトルマッチ。セコンドを含め福岡から応援に来てくれる仲間たちもいるので、心構えが整っていて“いってやろう”って感じ。それがしっかり戦いに出せたらタイトル戦にふさわしい内容になるんじゃないですかね」と語った。

「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第12試合)KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦 3分3R・延長1R
古木誠也(REX GYM)vs 内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)

◆セミファイナル(第11試合)KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦 3分3R・延長1R
森岡悠樹(北流会君津ジム)vs 福田拓海(KNOCK OUT クロスポイント大泉)

◆第10試合 KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦 3分3R・延長1R
山田真子(GROOVY)vs Kiho(KNOCK OUT GYM 調布)

◆第9試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R・延長1R
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)vs 雅治(レンジャージム)

◆第8試合 KNOCK OUT-REDバンタム級 3分3R・延長1R
石川直樹(KICKFUL GYM)vs 蒔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)

◆第7試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R・延長1R
優翔(team NOVA)vs スアマニー・ゲーオサムリット(タイ)

◆第6試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R・延長1R
辰次郎(Sports 24)vs ペップンソン・フォームドジム(タイ/フォームドジム)

◆第5試合 KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R・延長1R
乱牙(フリー)vs REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)

◆第4試合 KNOCK OUT-BLACK女子バンタム級 3分3R・延長1R
鈴木万李弥(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)vs 愛来(一神會館)

◆第3試合 KNOCK OUT-BLACK -61.5kg契約 3分3R
アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)vs 宇山京介(KNOCK OUT クロスポイント渋谷)

◆第2試合 KNOCK OUT-RED -63.0kg契約 3分3R
安田学登(クボジム-リレイズ東京-)vs 渡辺翔也(D-BLAZE)

◆第1試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R
YOSHIHIRO(teamYU-TO)vs 和美(ヒデズキック福岡)
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