THE RAMPAGE 浦川翔平が大手町で新感覚のキノコ狩り? Otemachi Oneでアートな休息 〈BUZZらないとイヤー! 第108回〉

翔平さんもアートの一部のよう……

ーー大手町でのアートな休息、お楽しみいただけたでしょうか。

翔平さん:……いい感じに目が覚めてきたんですけど(笑)、 ART BREAKできたってことかなあ、刺激を受けた? こんなオフィス街のど真ん中みたいなところで、束の間かもしれないけれど、自然とアートを感じられる。ギャラリーや美術館で作品だけを見て意味とか意図を考えるみたいなのとは違う感じで楽しかったです。シルバーの大きな彫刻《You might not like it, but we’re all connected》!あれ、なんか好きですね。木で作ってるとか、イモムシがモチーフとか……やっぱり生物系、好きなんですよね。

ーー初日、ラッセルさんが会場にいらっしゃっていて、大型彫刻はどうしても木で作りたくてとおっしゃっていたので、自然や生態系との調和とかそういった理由なのかと聞いたら「木が好きで!」って(笑)。ちなみにあれはスギの木だそうです。

翔平さん:自然な人なんだなあ……って、スギ?花粉は大丈夫だったみたいですね(笑)。キノコ(《Hexenringe》)もかわいかったですね。『こびとづかん』のカクレモモジリ系みたいで、フェアリーリングの話もおもしろかったけど、いろんなところに隠れててもかわいいかなって。

ちょっとした森林浴も味わえて……

ーーラッセルさん、DJもされるんですよ。

翔平さん:……丸いものが好きだなあ(笑)

ーーラッセルさんは、音楽やファッション、SFやアニメーションにも造詣が深い。展示が始まった日には入口のところにDJブースが作ってあってそこで回していらっしゃって。

翔平さん:やっぱり音楽とは近いんだなあ。今もうっすら音楽がかかってますけど、ちょっとヒーリングミュージック系の。この感じもいいなって。ここで昼休憩もいいだろうし、ちょっとしたミーティングでも使えちゃう……今日は暑いですけど!

ビルの谷間にポコッと登場する緑のガーデン。交通量の多い内堀通りの真横ですが意外に静か

ーーさて今回は芸術の秋を先取りしつつ、気軽なお出かけ・散歩みたいな楽しみ方もいいのでは?という新しいBUZZの提案でもあったわけですが……翔平さんはアートを見に行くこと、ギャラリーや美術館に行ったりすることはありますか?

翔平さん:コインパ(COIN PARKING DELIVERY)に誘われて、ぐらいですかね。写真展みたいなものにも行きますけど、それも誘われたら行くぐらいです。絵を描くのも好きだから作品の意図とかを知りながら見るのが好きですね。そういう発想あるんだとか、どういうことを伝えたいんだかとか。一応アーティスト、表現者だからねっ!

ーー翔平さんはどんなふうに秋を過ごしたいなと思っていますか? 気温的には、“♪もう夏が終わる~”が、やっとフィットする感じになってきたところですが。

翔平さん:もう夏が終わ~るって歌詞にしながら(「Time 2 Get Up feat. WISE, SHOHEI」)、全然夏終わんないなってなってましたよね。ただ、急に来そうですよね、秋を通り越してバーンって冬が来そう。……秋かあ、MA55IVE(THE RAMPAGE)があるし、THE RAMPAGEもツアーが続いているし、EXILEもあるし! 自分も、そのままバーンって冬かもなあ。

 

■Otemachi One ART BREAK 2025年第二弾
『O by Russel Mauricez』(『ラッセル・モーリス展「O」』)
【開催期間】~2025年11月7日(金)

取材協力)
Otemachi One:https://otemachi-one.com/