勝村周一朗、SOG王者・望月成晃と壮絶死闘もドローで王座奪還ならず「俺の40代最後の目標はあんたに勝つことだ」【ガンプロ】

望月の右ハイ
ガンプロのメンバー、レギュラー参戦選手がエプロンに上がると、望月は「勝村さん、俺が知り得た以上の男だったね。初防衛戦でキッチリ勝てない俺もどうかと思うけど、勝村さんは49、俺は55。こんなオッサンどもが殴って蹴って、張り合って極め合って、おまえらにそういう試合できんのか? おまえら勝村周一朗という男がいることを誇れよ。俺は誰の挑戦でも受けるよ。あとはおまえらが決めとけ!」と言うとリングを降りた。
ここで、大家が「勝村周一朗がこんなに頑張ったんだ。俺が行くべきだろ!」と発言すると、選手たちが詰め寄って自己主張を始める。すると、大家は「俺は挑戦しないけど、おまえら俺を納得させるようなものをもって、ガンバレ☆プロレスを納得させるようなものをもって! それでいいだろ? 絶対に誰かがベルトを獲り返す」とマイク。結局、この日、次期挑戦者は決まらなかった。