きのこの山、発売50周年でコシノジュンコと「きのコレ」ファッションショー! 森崎ウィンはサステナブルな衣装と一心同体に!?

 森崎が着用したアイテムはもちろん、ファッションショーで登場したアイテムは、チョコレートの原材料であるカカオの未活用の部分である皮(カカオハスク)をアップサイクルして作った合皮を使った。

 着心地はどうだったかと聞かれた森崎は、「長いですし、合皮ですけど結構重さがあるんじゃないかなって思ったんです。でも袖を通した時に、なんて軽やかなんだと。自分がこの服を連れて旅に出ているような、一心同体な気分になりました。気持ちよかったです」とワクワクした表情。

 そんな様子にコシノ氏は「コートって中途半端だと普通のものなんだけど、過剰っていうか、これぐらい(の長さ)のものになると、やるぞ!って気持ちになる」と笑顔だった。

 イベントでは、自分自身が「きのこの山」派か「たけのこの里」派なのかをAIで判定。コシノ氏が「たけのこの里」派だったことから、報道陣からたけのこをテーマにファッションショーをするプランはあるかと質問が飛ぶと、「たけのこは好きです。すごい不思議な形をしていますよね、どこまでむいていいのか分からないけども、とにかく不思議」とコシノ氏。森崎が「たけのこの里」の50周年も迫っていると囁くと、「……やりましょう!」と、やる気。「むいてもむいても……」と言うコシノ氏に、森崎は「……脱いでいく?」と笑うと、「それだ! ぜひ、やりたいです。そういう遊び心でイメージが湧いてくる」と話していた。

 イベントでは、「きのこの山」とコシノ氏がコラボレーションしたキャラクター「JUNKO KINOKO」も発表された。「きのこの山」のチョコレートの部分とコシノ氏のイラストを掛け合わせた。キャラクターがプリントされたTシャツが当たるプレゼントキャンペーンもある。

 50周年を記念して、「きのこの山発酵バター&キャラメル」「たけのこの里キャラメル&発酵バター」が期間限定で販売中。