復帰する髙木三四郎が葛西純、一般人・澤宗紀と組み、12・29新宿で“超日本のエース”永田裕志と6人タッグ戦で激突

澤のパンチが炸裂

 再試合でも澤のシャイニング・ウィザードが火を噴くも、髙木はなんとかカウント2でクリア。場外戦になると、髙木は戦闘用チャリンコ・ドラマティックドリーム号で澤をひき、着ていたYシャツを破る。ラリアット、ドラゴンスクリューを繰り出した髙木は炭酸ガス噴射器を持ち出して、澤に噴射するも、巻き添えを食ったレフェリーが失神。5分タイムアップ寸前となると、今林GMが「レフェリーが失神してんだから、ストップウォッチを止めろ!」とリングアナに強権発動。髙木は何度もロープに走らされヘロヘロに。レフェリーが復活したところで、澤が伊良部パンチ、お卍固めで締め上げてタップを奪った。
 
 髙木は「めっちゃ走ってるんじゃん。まだいけるよ。おまえら俺の体調万全か? 次回大会、12月29日、平日の昼間にやります。そこを超日本のファーストシーズン最終回にしようと思う。澤君、一番戦いたかったし、組みたかった! 次は組もう!」と澤にタッグ結成を要請した。