上福ゆき&上原わかながまなせゆうな&凍雅を激闘の末に破り、プリンセスタッグ王座初V【TJPW】

ベルト獲りならなった凍雅は「自分から挑戦するって言ったから、すごい気合入ってたし、めちゃくちゃ緊張もしてた。上福さんとまなせさんは姉妹みたいなタッグとしてもやっていて、私たちもプライベートは本当に仲良くて、姉妹みたいだねってずっと言われてて。お姉ちゃんとケンカしてる気がして…。だけど、今回は譲りたくないし、最後まで気を抜かないで戦っていたんですけど、負けちゃって。また挑戦したいなと思える試合だったから、これは私のわがままだけど、ホットショットを継続したいなって。東京女子のなかではもちろん、ガンプロさんとかにも、もし機会あったらおジャマさせていただきたいなと思っていて…」とタッグ継続を希望。
それを聞いたまなせは「もちろんベルトを獲りたい、ゆきにも勝ちたい。凍雅と一緒にベルトを巻きたい。それはあったけど、私も凍雅ともっと一緒に試合をしたいと思っていて、これが最後にしたくないという気持ちで戦って。凍雅を助けることができなくて最後負けてしまって。それがすごい悔しかったけど、凍雅がこれで最後じゃないと言って、しかもガンプロにも来たい。そんなことまで言ったなら、ガンプロの教えで、“絶対勝て”の方法があるの。それは勝つまであきらめないでやる、なんだよ。あきらめないでやれば絶対勝てるから。そこまでやってベルト、次はちゃんと巻いて、ここに来よう。そのためにもっと強い奴らと戦って、ホットショットのレベルも上げて、ホットホットショットになって、ホットショットポイントをもっと上げていけば、ベルトが近づくと思うんだよね。だから、そういう試合やっていこうよ。それが東京女子なのか、ガンプロなのか、どの道なのか分からないけど、戦えるところはいっぱいあるんだから。これで最後じゃないという気持ちが一緒だから、これからも頑張ろう」と呼応した。
◆第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
芦田美歩&●小夏れん(7分9秒、片エビ固め)キラ・サマー○&七瀬千花
※サモアンドロップ
◆第2試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権5WAYマッチ 20分1本勝負
〈王者〉○桐生真弥 vs らく〈挑戦者〉vs 原宿ぽむ●〈挑戦者〉vs 鈴芽〈挑戦者〉vs 鳥喰かや〈挑戦者〉
(7分54秒、謝罪式エビ固め)
※第1778代王者が防衛に成功。
◆第3試合 LEVEL UP TRIAL三番勝負Ⅰ 15分1本勝負
○山下実優(5分19秒、片エビ固め)鈴木志乃●
※Skull kick
◆第4試合 LEVEL UP TRIAL三番勝負Ⅱ 15分1本勝負
○中島翔子(9分38秒、ヨーロピアンクラッチ)高見汐珠●
◆第5試合 LEVEL UP TRIAL三番勝負Ⅲ 15分1本勝負
○瑞希(8分47秒、キューティースぺシャル)風城ハル●
◆第6試合 First One-on-One~クイズトジョオネア 15分1本勝負
○荒井優希(11分26秒、いくら)ハイパーミサヲ●
※お互いのパーソナルな部分に関するクイズに正解しなければ勝利とならない特別ルール。
◆第7試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
〈王者〉○遠藤有栖(11分49秒、片エビ固め)アリス・クロウリー●〈挑戦者〉
※什の掟。第15代王者が初防衛に成功。
◆セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負
〈王者組〉上福ゆき&○上原わかな(14分51秒、片エビ固め)まなせゆうな&凍雅●〈挑戦者組〉
※スシ・トルネード。第19代王者組が初防衛に成功。
◆メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
〈王者〉○渡辺未詩(17分49秒、体固め)愛野ユキ●〈挑戦者〉
※旋回式ティアドロップ。第16代王者が初防衛に成功。