常陸飛雄馬とパヌワット・TGTがともに判定勝ちで王座決定トーナメント決勝進出。常陸「どんなことがあっても王者になる」、パヌワット「必ずベルトを獲る」【RISE192】

決勝で対戦するパヌワット(左)と常陸(右)(撮影・荒木理臣)

 メイン終了後に伊藤隆代表が来年1月18日に後楽園ホールで開催される「RISE195」で決勝となる王座決定戦を開催することを発表した。

 これを受けパヌワットは「これまで練習してきて、今日は全力を尽くして戦い抜きました。次の試合、TARGET巣鴨のジムでしっかり練習をして挑みたいと思います。そして必ずベルトを獲得します」、常陸は「1月18日、タイトル戦が決まりました。どんなことがあっても王者になります。満員の後楽園ホールで試合をしたいので、皆さんぜひ1月も応援に来てください」とともに王座獲得への意欲を見せた。

「RISE192」(10月19日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第10試合)第7代RISEスーパーフェザー級(-60kg)王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/同級3位)(判定3-0=29-28、29-27、29-27)GUMP(TEAM TEPPEN/同級4位)●

◆セミファイナル(第9試合)第7代RISEスーパーフェザー級(-60kg)王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○パヌワット・TGT(タイ/TARGET/同級1位)(判定3-0=29-28、29-28、29-28)細越竜之介(team AKATSUKI/同級5位)●

◆第8試合 SuperFight! ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1R
○宮本芽依(日本/KRAZY BEE)(判定3-0=30-27、30-26、30-26)コ・ユナ(韓国/BodyKick GYM)●

◆第7試合 フェザー級(-57.5kg)王座次期挑戦者決定トーナメント 3分3R延長1R
○梅井泰成(Mouton)(2R、負傷判定3-0=20-18、19-18、20-18)吉田晄成(TEAM TEPPEN)●

◆第6試合 フェザー級(-57.5kg)王座次期挑戦者決定トーナメント 3分3R延長1R
○大森隆之介(EX ARES)(判定3-0=30-28、30-27、30-27)翔(REVOLT)●

◆第5試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
●伊藤澄哉(戦ジム)(判定0-3=29-30、28-30、28-30)塩川琉斗(TOP STAR GYM)○

◆第4試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
●北井智大(チームドラゴン)(判定0-3=28-29、28-29、28-30)ACHI(ONE LINK/TARGET)○

◆第3試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R
●竹内皇貴(チームドラゴン)(1R1分35秒、KO)琉樺(LA GYM JAPAN)○

◆第2試合 ミニフライ級(-49kg)3分3R
●愛結菜(東北AVANTI)(判定0-3=27-30、27-30、27-29)HIYORI(NEXTLEVEL渋谷)○

◆第1試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R
○伊藤勇輔(HAYATO GYM)(判定3-0=29-28、30-28、30-28)おやっち(BRAVE FIGHT CLUB)●
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