11・3両国でのDDT EXTREME選手権5WAYマッチの試合形式は“目隠しデスマッチ”【DDT】

アントーニオ本多、平田一喜、To-y、彰人、スーパー・ササダンゴ・マシン(左から)

 ルール決定を受けて、彰人は「一番最初に名乗りを挙げたのは僕なんですが、結果として、過去にEXTREMEを彩った選手たちと対戦することが決まって、現在進行形でEXTREMEを盛り上げてくれてるTo-yさん…。誰が一番EXTREME王座がふわしいか決めればいいと思う」、ササダンゴは「こうして前哨戦で勝利することができたんで、両国当日も自分が勝っちゃうかなって思いました。生まれ持った境遇にはあらがえない。流れに沿ってまい進したい」、平田は「個人的な趣味はオニャンコポン(To-y)に意地悪することなんで。オニャンコポンに意地悪してベルトを獲る」、本多は「ここにいる選手たちとはいろいろエクストリームな試合をやってきました。日本プロレス界で最初に目隠しマッチやった選手として、パイオニア感を見せつけて勝つ」と意欲。
 
 To-yは「目をつぶっても、目を隠されても僕には何でも見えるんです。それが現代のEXTREMEチャンピオン、To-yです。僕は目でなく心で見てる。俺が令和のEXTREMEをこのオジサンたちにぶつけてやる! 覚悟しとけ。全員両国にカモーン!」と意気込んだ。

DDTプロレス「Ultimate Party 2025」(11月3日、東京・両国国技館)
◆第一試合 髙木三四郎復帰戦~スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
髙木三四郎 vs 葛西陽向

◆第二試合 30分一本勝負
HARASHIMA&大鷲透&吉村直巳 vs 高尾蒼馬&川松真一朗&瑠希也

◆第三試合 スペシャル8人タッグマッチ 30分一本勝負
岡谷英樹&MJポー&デムース&イルシオン vs 佐藤大地&石田有輝&須見和馬&隈取

◆第四試合 DDT EXTREME選手権5WAYマッチ~目隠しデスマッチ 60分一本勝負
〈王者〉To-y vs 彰人〈挑戦者〉vs スーパー・ササダンゴ・マシン〈挑戦者〉vs 平田一喜〈挑戦者〉vs アントーニオ本多〈挑戦者〉
※第63代王者4度目の防衛戦。

◆第五試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
遠藤哲哉&HAYATA&宮脇純太 vs 秋山準&青木真也&高鹿佑也

◆第六試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負(※変更カード)
佐々木大輔 vs AMAKUSA

◆第七試合 KO-Dタッグ選手権サバイバル3WAYマッチ 60分一本勝負
〈王者組〉飯野雄貴&納谷幸男 vs MAO&KANON〈挑戦者組〉with KIMIHIRO vs 橋本千紘&優宇〈挑戦者組〉
※第87代王者組6度目の防衛戦。

◆第八試合 ドラマティック・ドリームマッチ 30分一本勝負
ザック・セイバーJr. vs クリス・ブルックス

◆セミファイナル スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
KONOSUKE TAKESHITA&武知海青 vs 樋口和貞&正田壮史

◆メインイベント KO-D無差別級&DDT UNIVERSAL両選手権試合 60分一本勝負
〈KO-D無差別級王者〉上野勇希 vs 鈴木みのる〈UNIVERSAL王者〉
※上野は第88代KO-D無差別級王座2度目の防衛戦、みのるは第18代UNIVERSAL王座6度目の防衛戦。
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