上野勇希が鈴木みのるとの死闘を制し、史上初のシングル2冠王に。「DDTの仲間、みんなで東京ドームに行きたい」【DDT】
                
				足を極めに行く鈴木(©DDTプロレスリング)			
							上野は引き揚げようとする鈴木に「鈴木さん、僕と何もかも違うけど、ずっと僕を一人のプロレスラーとして向き合い続けてくれてありがとうございます。何回でもDDT制圧しに来てください。そしたら僕が何回でも迎え撃ちます。これから何回も跳ね返して見せますから、いっぱい遊びましょう」と投げ掛けた。
鈴木が退場すると、上野は「シングルのベルト、2本獲ることができてやりたいことがあります。一つ目は僕のプロレスで、僕たちの力でみんなに活力を与えること。プロレス見たら、しんどいことも楽しくなったり、楽しい日がもっと楽しくなります。僕は2人分のチャンピオンとして、みんなにたくさんエネルギーを届けます。そして、もう一つ。僕はDDTの仲間とみんなで東京ドームに行きたい! まだ遠い夢だけど、毎週末、いっぱいのエネルギーのある試合になって、毎月の後楽園もいっぱいになって、両国もいっぱいになって、みんなの力の出る場所になります。それを一人ひとりに届け続けて、東京ドームに行くために、チャンピオンとしてめちゃくちゃ頑張ります」と2つの目標を掲げた。

