Da-iCE、年明けに最新アルバムリリースへ「可能性を新しく魅せる内容」アリーナツアー最終公演で発表

 

 5人組男性アーティストのDa-iCEが11月12日、最新アリーナツアー「Da-iCE ARENA TOUR 2025 -EntranCE-」の最終公演を、さいたまスーパーアリーナで開催した。ライブでは、来年1月14日に通算9枚目となるフルアルバム『TERMiNaL』をリリースすることも発表、来年は結成15周年の節目の年で、その幕開けの作品になる。

 アルバムのリリースが発表されたのはアンコールで1曲目を披露したあと。工藤大輝が「次のツアーは『TERMiNaL』というアルバムを引っ提げてやります。今回は入口(-EntranCE-)で次は我々の可能性を新しく魅せる内容になっております」と話して、オーディエンスの期待を倍増させた。

 

 この日フィナーレを迎えたツアー「 -EntranCE-」は、近年のヒット曲でグループの代表曲となった「I wonder」や「スターマイン」をきっかけにグループを知ってくれた新たなファンに、Da-iCEをより知ってもらうための”入口”と位置付けたものだった。アルバム『TERMiNaL』は、このツアーを経て、次なるステージへと歩み出す”再出発点”とし、これまで積み重ねてきた経験と進化を胸に新たな未来へと飛び立つ意思が込められているという。

 アルバムは、2025夏の高校野球応援ソング/熱闘甲子園 テーマソングとして話題となった「ノンフィクションズ」や和田アキ子をフィーチャリングに迎えたダンスナンバー「FUNKEYS」、最新曲「Tasty Beating Sound」「Monster」を含む、全12曲を収録予定。

 

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