軍司泰斗が“仮想ゲーオガンワーン”に流血しながらも2つのダウンを奪って判定勝ち。12・30代々木でのリベンジ戦をアピール【KNOCK OUT】
軍司は1Rに早くも流血(撮影・三田春樹)
試合は1Rにセーンサックグンのヒジで軍司が右まぶたをカットし出血。いつ止められるかというスリリングな展開となったが、3Rにパンチのラッシュで軍司が2度のダウンを奪った。
1R、オーソドックスの軍司とサウスポーのセーンサックグン。軍司は圧をかけて右インカーフ。セーンサックグンは左ミドル。軍司は詰めて右インカーフ。嫌がるセーンサックグン。下がるセーンサックグンに軍司は右ストレート、右インカーフ。セーンサックグンは下がりながらも左ミドル。圧をかける軍司。セーンサックグンは左ミドル。軍司は右インカーフを打ち返す。セーンサックグンは左の縦ヒジから組み付いてヒザ。軍司はボディーに左右のパンチを連打。軍司は右まぶた出血。詰めて左右のボディーを連打の軍司。距離が詰まって、セーンサックグンが左ヒジ。軍司の出血がひどくなる。詰めてパンチ、ヒザを放っていく軍司だが、セーンサックグンはしのぐ。

