軍司泰斗が“仮想ゲーオガンワーン”に流血しながらも2つのダウンを奪って判定勝ち。12・30代々木でのリベンジ戦をアピール【KNOCK OUT】
セーンサックグンは首相撲からのヒザで反撃(撮影・三田春樹)
3R、軍司は左右のロー、そしてパンチ。セーンサックグンが左ミドル。軍司は右インカーフ。セーンサックグンが詰めたり引いたりで距離を調整。軍司は詰めてワンツー。なおも詰めるとセーンサックグンがヒジを狙う。軍司は詰めて右インカーフ、右ストレート。セーンサックグンは左ストレート。軍司は左ボディー、右ストレート。効かされたセーンサックグン。軍司は一気にラッシュをかけてロープに詰めると左右のボディー、左フック、右ストレートでダウンを奪う。立ち上がったセーンサックグン。軍司は詰めて右ストレートを上下に打ち分け、三日月蹴り。セーンサックグンはヒジで突っ込むが軍司はガード。そして左右のボディーから左フックでダウンを奪う。立ち上がったセーンサックグンに襲い掛かる軍司。セーンサックグンは組み付くが試合終了。
29-27、28-27、29-27の3-0で軍司が判定勝ちを収めた。

