軍司泰斗にKO勝ちのゲーオガンワーンがヒジありルール初挑戦の大沢文也に判定勝ちし「KNOCK OUTで王者になることが目標」【KNOCK OUT】
判定でゲーオガンワーンが勝利(撮影・三田春樹)
判定は28-30、29-29、28-29の0-2でゲーオガンワーンが勝利を収めた。
ゲーオガンワーンは試合後のマイクで「2回目の来日で勝利することができてうれしいです。この勝利をタイに持ち帰れてとても感動しています」と語り、今後については「誰と戦っても大丈夫です。僕はこのKNOCK OUTで王者になることを目標にしています」とRED王座獲得を目標に掲げた。
この日のセミファイナルでは軍司が“仮想ゲーオガンワーン”のセーンサックグン・オー.カムイン(タイ)と対戦し、1Rにヒジで右まぶたをカットされながらも3Rに2つのダウンを奪って判定勝ちを収め、年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)でのゲーオガンワーン戦をアピールしている。

