与座優貴が王者ハガティへの挑戦を要望も「間に合わないなら返上してもらって、相手は誰でもいいので正規王座をかけてやりたい」【ONE】

　試合後に涙を見せていたことについては「息が上がっていなくて、試合が終わった直後はすごい消極的な試合をしちゃったのかなと思った。覚えていなかったので、どっちが勝ったかも分からなかった。自分の手が上がった瞬間はうれし泣きというよりも分かっていなかったから安心して涙が出たっていう感じ」と明かした。

　ONEは来年4月に日本大会を開催する。与座は4月大会については「タイトルマッチで出たいです。タイミングがあると思うので分からないですけど、ハガティ選手がケガが間に合うんだったらハガティ選手とやりたいし、間に合わないんだったら返上してもらって、正規のベルトをかけてやりたい。その際は相手は誰でもいい。ナビル（・アナン）でもいいし、ランキング1位はウェイ・ルイ。ウェイ・ルイに勝った秋元（皓貴）選手でもいい。本当に自分は相手を選んだことがないので強い選手とやりたいというだけ。ナビルでもばっちこいという感じ。正規王座をかけてやりたいです」と改めてタイトル戦を要望した。