武尊が来年4月のロッタンとの引退試合は「無制限ラウンドでもいい」と完全決着を約束【ONE】

2日前の試合で右手の親指にひびが入ったという武尊。次戦には問題ないとのこと

 試合後に次戦での引退を表明した場面については「決めていることではあるんですけど“引き返せない”ではないけど、言う前に言葉が出てこないみたいな感情にはなりました」と語った。そして「解放というよりスイッチを入れたというか。あと1試合と決めてやる。それぐらいの覚悟を持った生活だったりとか試合の準備を始めないといけない。それは今までよりきついことだし体にもすごい負担になる。心も体も限界まで作って最後の試合でみたい」と語った。

 そのロッタン戦については「前回、ロッタン選手とやった時も、タイトルマッチじゃないけど5Rで組まれていたので、そこはONEが決めることだと思うんですけど、ロッタン選手とだったら何ラウンドとか関係なくKO決着になるかなと思う。だから何ラウンドでも、どんなルールでもいい。お互いが倒しにいったら3Rはかかんないと思う。無制限でやってもいい。引退試合は無制限延長ラウンドでもいい」と完全決着を約束した。

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