希少きのこ “松きのこ” が九州へ!博多「住吉日本料理 Koga」ランチで4種の鍋セット提供

 体によい菌を食べて取り入れる “菌活ブーム” で注目が集まる食材「きのこ」。中でも栽培に太陽光発電を利用し、マツタケのような見た目と食感を持つ「松きのこ」は、知る人ぞ知る希少なきのことしても人気が高い。そんな松きのこが11月19日より、福岡・博多の「住吉日本料理 Koga」のランチにて、4種類のセットメニューとして数量限定で提供される。

博多「住吉日本料理 Koga」が「松きのこ」を使用した4種類の鍋セットを期間・数量限定でランチ提供

 松きのことは、かつてはマツタケの産地として知られた広島県世羅町で20数年かけて開発された新たなきのこ。きのこの人工栽培を研究している中で、ある種菌の中に少しずつシイタケ菌を掛け合わせ、優良選別を繰り返してマツタケのような香りと歯ごたえを持つ松きのこが誕生した。おいしいだけでなくβ-グルカンはシイタケの約3.5倍、葉酸はシイタケの1.4倍、食物繊維はレタスの4倍と栄養素も豊富だが、収穫量はシイタケの400分の1程度という “幻のきのこ”。九州ではほとんど市場に流通していない松きのこが、ランチ限定で4種類の鍋セットとして登場する。

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