BALLISTIK BOYZ、伝説作った! パンパンのTOYOTAアリーナが無限パシオン! EXILE AKIRA、THE RAMPAGEのメンバーも加勢

左から、深堀未来、松井利樹、加納嘉将、砂田将宏、日髙竜太、海沼流星、奥田力也

ーーIMPACTを掲げたライブとしてはファイナル、単独ライブとして2025年を締めくくりとなるライブとなる。今の気持ちや意気込みを教えてください。

深堀未来:今年は初のアリーナライブができましたし、初のアジアツアーもできて、ここからの“FINAL”。第2章のスタートということもありますし、“IMPACT”を掲げた今年の集大成でもあるので、皆さんの期待をはるかに超えられるような、FINALらしいライブができるように全力で頑張りたい。

松井利樹:去年の11月に武道館で第1章を終わらせ、今年の6月に第2章を始めて、“IMPACT”プロジェクトをスタートさせました。来年はLDHとしてのPERFECT YEARを迎えます。ここからEXILE TRIBEとしてより高みを目指して、日本の天下をEXILE TRIBEとして獲っていくという覚悟を胸に、そういう気持ちだったりとか、本業である歌とダンスで皆さんの心を動かしていくっていう一心で、全力で、いつも通りに頑張りたい。

加納嘉将:(アリーナ公演、)アジアツアーとして海外も“IMPACT”で回らせていただいて、今はFINALのFINALで、IMPACTも最後。来年につながる兆しみたいなものを、自分たちも、来てくれる方にも見せられるようなライブにできたらいいなと思います。

砂田将宏:レーベルも変わったり、チームも一新して、しっかりとみんなで狙うところ、行くところ、目標を明確にして活動してきた1年で、いろんなステージを経験する中でライブ力はかなり磨かれたと思います。改めて僕たちの一番の強みがライブだっていうのを証明できるライブをお届けしたいと思います。

日髙竜太:第2章が今年から始まって初のアリーナライブ、アジアツアーというものを叶えることができたので、いい第2章の幕開けになっている手応えがあります。第2章はここから始まっていく物語なので、来年だったり再来年、その先にもどんどんBALLISTIK BOYZに常に期待していただきたいなと思っていますし、期待してもらえるようなグループであり続けていきたいと思っています。そういう期待を感じてもらえるようなライブができるように、EXILE魂を込めて全力で頑張りたいなと思います。

海沼流星:僕らの第2章の物語は、このライブを終えて、ここからスタートしていくと思います。僕らが今日のライブでしっかりかますことによって、未來の、来年再来年のBALLISTIK BOYZの実力やエンターテイメントっていう部分を底上げできるのかなって思います。しっかり今日のライブを大成功させて、来年のPERFECT YEARにつなげていきたいなと思います。

奥田力也:今年はIMPACTというテーマを掲げ、いろいろなところで自分たちのIMPACTを残していけたらいいなっていう思いでやってきました。アリーナ公演に関しても、歌って踊ってアクロバットもしてっていう自分たちの本当の強みをライブを通して見て感じ取っていただける内容にしました。自分たちが1 年間やってきたことを、この2日間で全て出し切れると思うのでそういったところを楽しみしてもらえたらなと思っています。

ーー初のアジアツアーは大きな経験だったと思うが?

深堀未来:国によってファンの皆様の反応も全然違いました。(アジアツアーを)経験をさせていただいたことで、海外進出を目指している僕らにとって学べることばかりでした。そういった経験を生かして、今日のライブもセットリストも組ませていただきました。第2章、BALLISTIK BOYZが変わったなって言ってもらうような経験ができたと思います。

ーー会場のTOYOTAアリーナは新しいアリーナだが?

松井利樹:6月にもアリーナ公演をして思ったんですが、昨日TOYOTAアリーナに立ってみて、改めて、自分たちは大きいところが似合うなって思いました。自分たちのパフォーマンスにも自信を持っていますし、どんな会場でも1つにできるのが僕たちの強み。いろいろな場所にいって経験をして、そういう自信もついてきました。昨日も変に緊張することなく、いつも通りに自分たちのベストのパフォーマンスができたと思います。TOYOTAアリーナは、いい意味で距離が近いアリーナというか、上の方までしっかり見えていいところ。

ーーアリーナツアーが目標?

日髙竜太:メジャーデビューしてから、これまでの間で、思った通りに進まないことももちろんたくさんありましたが、去年の武道館もそうですし、アリーナライブだったりとか、アジアツアーという夢や目標を1歩ずつ、着実に叶えられているなっていうのはすごく手応えを感じています。この先も、どんなペースになろうが、自分たちは自分たちだったりとか夢を信じて、そしてファンの皆さんを信じて、一緒にまだまだ叶えたい夢がたくさんあるので、アリーナツアーだったりとか、その先の夢もかなえられるように着実に頑張りたい。

ーー衣装について。6月のアリーナ時には赤ベースだったが、“THE FINAL”の今日は白。何か理由がある?

深堀未来:洗濯をしたら色が落ちちゃって……

メンバー:ずいぶん色落ちしたな(笑)

砂田将宏:6月から“IMPACT”という大きなテーマを掲げて色々回ってきて、最初の兵庫はテーマカラーが赤で、ロゴも含めて、全部赤でした。アジアツアーは青バージョンで、最後は白にしようと決めていた。

ーー最後を白にしたのはどうして?

日髙竜太:アリーナ公演、アジアツアー、そして昨日と今日のFINAL。同じ“IMPACT”というタイトルでもそれぞれイメージを変えたいという意味で色を変えました。全部同じライブじゃない、というのをアピールしたかった。変化した、進化したIMPACTにしたいという思いがあったので。IMPACTを締めくくるうえでも、白は神聖な感じがして、第2章がここからちゃんと始まるっていうか、どんな色になっていくんだろうというのもあった。

メンバー:それだ(笑)。

ーー今日も“無限PASION”が期待されていると思うが?

メンバー:任せてください!