璃明武が村田健悟を完封して4度目の防衛に成功。「来年中に必ずK-1王者になる」と金子晃大の持つベルトに照準【Krush】

　3R、璃明武は左インロー。村田が距離を詰めて頭をつけて左右のボディー。璃明武も打ち返す。ブレイク後、璃明武は左ジャブ。村田は左右のボディーを連打。璃明武は右ストレート。左右のボディーから胴回し回転蹴りの村田。璃明武はワンツー、左ボディー、左ミドル。璃明武は左ジャブの連打から右ストレート。なおもパンチの連打。互いに額を着けての打ち合い。璃明武はヒザをつき上げる。最後は距離を取って足を使ってパンチの璃明武。

　なお試合終了のゴングが打ち鳴らされ、璃明武が離れ背中を向けたところで村田がパンチを放つというシーンが。これについては大会後の総括で宮田充プロデューサーが陣営に確認し「ゴングの音が聞こえなくてすいませんでした」と村田が語っていたことを報告。ただ映像を見ての検証の必要性についても口にしている。

　判定は30-27、30-27、30-28の3-0で璃明武。