「舞」「無」「飛」稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾がひと足早く今年の漢字

 

 稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が11月30日、都内で行われた「応援のチカラ プロジェクト」のキックオフイベントに出席した。2025年も残すところ1カ月となり、イベント終了後の取材では、一足早く充実した1年を振り返りつつ、それぞれ漢字一文字で表した。「考えてなかったよ」と3人は困り顔だったが、どうにかひねり出していた。

 3人の答えは以下の通り。

稲垣吾郎「舞」

毎年1 年が過ぎるのが早いなって。とても充実している証拠だと思います。今年は3人でコンサートのようなファンミーティングの活動もありましたし、個人的にも舞台の仕事だったり、本当に充実したいい1年でした。漢字一文字は、今年は舞台に立ったなという1年だったので「舞」。1つの舞台を4カ月間ロングラン、ハリー・ポッターの仕事なんですけど、稽古を入れると半年以上ずっとそのプロジェクトに関わってきました。来年もいい年にしたいです。

草彅剛「無」

今年も皆様に支えられて、お仕事することができました。ドラマやバラエティ、テレビに呼んでいただいたり、舞台、映画、本当にいろんな場面で皆さんとお仕事できたかなと思っていて、本当にいい年だったな、と。すごい充実しています。先のことは考えないんですけど、目の前にあることを一生懸命やったら、いろんな出会いがあって、次のいい場所に連れて行っていただけるので、来年もそういう気持ちでやっていきたいなと思ってます。漢字は……無我の「無」。今年は本当に忙しくさせていただきまして、無心に余計なことを考えず目の前にあるものに集中できたんじゃないかなということで。

香取慎吾「飛」

漢字一文字は「飛」。相変わらず今年も飛躍した男だなと思ってます。連続ドラマもやらせてもらって、その主題歌まで歌って、歌番組にも出させてもらって……あと1カ月ですけど、紅白出場を目指してます。もう発表になった?落ちた?落ちましたか……

 

「応援のチカラ プロジェクト」は、2026年3月に開幕するミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会の応援企画日本代表選手たちに応援の声を届けるプロジェクト。応援は、“される側”も“する側”も元気や力、勇気をもらうことがあるとして、応援を集めて形にしてアスリートに届けることで、参加者全員が元気になって生きる力を得られるようにというプロジェクト。特設サイトで応援の声を集め、香取による「応援のチカラ」アートと共に選手たちに届ける。

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