大仁田厚がホームでの年内最終戦でSSPW間下隼人に屈辱のフォール負け「負けても次勝てばいい」【FMWE】
大仁田が毒霧で反撃
“邪道”大仁田厚率いるFMWEが2025年最終戦「FMWEホーム第14戦~Barbed Wire Jungle~」を本拠地の神奈川・鶴見青果市場で開催した。大仁田が初代タイガーマスクの愛弟子である間下隼人(ストロングスタイルプロレス)によもやのフォール負けを喫したが、2026年に向け前を向いた。
今大会で大仁田は「プロレスを将来につなげるため」に、小学生以下の子どもの入場料金(C席)を100円に設定。ゆるキャラのぴぱんくぅが来場し、大会前には大仁田自ら先生として、子どもプロレス体操教室を開いた。さらに、大仁田がライフワークに掲げる「イジメ撲滅」の取材でテレビ局も入った。
メインイベントは「有刺鉄線四角いジャングルデスマッチ~エニウェアフォール・トルネード6人デスマッチ」で、対戦カードは大仁田&雷神矢口&櫻井匠vsミスター・ポーゴ&竹田誠志&間下。大仁田にとって、ハードコアの原点である有刺鉄線を用いたボードなど、さまざまな有刺鉄線アイテムを場内外はおろか、観客席にも設置。場外で決着がつく可能性もあるため、レフェリーは3人体制を敷いた。

