大仁田厚がホームでの年内最終戦でSSPW間下隼人に屈辱のフォール負け「負けても次勝てばいい」【FMWE】

有刺鉄線ボードでサンドウィッチ状態とされる大仁田

 試合はのっけから大荒れとなり、場外での大乱闘に発展。大仁田は竹田のスピアーを食って、リング下の有刺鉄線ボードに転落し悶絶。矢口と間下がイスチャンバラ。櫻井がポーゴのビッグファイアーを食らって戦闘不能に。蘇生した大仁田がギターで竹田、ポーゴを一撃。ポーゴ組は大仁田の体を有刺鉄線でグルグル巻きにすると、間下が有刺鉄線ボード越しに大仁田にケンカキック。そして、2つの有刺鉄線ボードで大仁田をサンドウィッチ状態にすると、その上から竹田が強烈なイス殴打。間下が大仁田を押さえ込むと、ポーゴと竹田も押さえて3カウントが入った。

 ホームでの年内最終戦で黒星を喫してしまった大仁田だが「苦しいこと、悔しいこと、負けることだってあるだろ。負けても次勝てばいい。今日は電流爆破以外のことを一生懸命やったつもりです。今日はありがとよ!」と締めくくった。