東京女子プロレスとOCHA NORMAのコラボ興行『おちゃプロ☆後楽園』が大成功で幕。渡辺未詩「第2弾を絶対にやりたい!」
特別リングアナウンサーを務めたオチャノーマの斉藤円香
第3試合後には「お楽しみゲームコーナー~TJPWvs OCHA NORMA 全力あっち向いてホイ三番勝負」が実施され、オチャノーマが2連勝したが、最後は鈴木志乃が窪田七海に勝って3ポイントをゲットし、3-2で東京女子が逆転勝ちを収めた。
そして、東京女子の試合は5試合が組まれ、第1試合から熱闘を展開。メインイベントでは渡辺未詩(プリンセス・オブ・プリンセス王者)&愛野ユキ&凍雅が瑞希&鈴芽&荒井優希と対戦。特別リングアナウンサーはオチャノーマの斉藤円香が務めた。渡辺と鈴芽は2026年イッテンヨン後楽園での一騎打ちが決まっており、渡辺が12・13タイ・バンコクでのマッチャ戦で防衛すればタイトル戦となる。その前哨戦となった一戦で、渡辺は瑞希と鈴芽を2人まとめて、ボディースラムで投げ、さらにジャイアントスイングでぶん回すパワーを見せた。10分過ぎ、鈴芽は渡辺をハチノス・エイトノットで締め上げ、低空リング・ア・ベルと猛攻。瑞希が秘技・渦飴で渡辺を排除すると、鈴芽がトップロープを走ってフェースクラッシャー、リング・ア・ベルで凍雅にトドメを刺した。

