石井慧介が王者・望月成晃とのSOG世界無差別級王座戦に不退転の覚悟「7度目の正直を達成したい」【ガンプロ】
ベルトへの愛着を口にした望月
ベルトを落としてから1年、「どんな気持ちで見ていたか?」と聞かれた石井は「ベルトを落としたからといっても、勢いは落ちてなかった。4月、8月の後楽園でも自分にとって、いい試合ができたし、BASARAのト-ナメントに出たことも大きかったし、『D GENERATIONS』に出た時も調子自体落ちてなかった。性格的に目立つ時と目立たない時がある選手かなと思うんで。自分はベルトとかがあったほうが存在感が出せるのかもしれないし、ここで獲って来年突っ走っていきます!」とキッパリ。
所属団体のドラゴンゲートはもちろん、他団体のリングでもベルトを持って試合をしている望月は「獲ったベルトですから愛着はもちろんあります。今日、家出るときも忘れてきて、ダッシュで取りに帰って、間に合ったくらいで愛着わいてます。この会見にベルト持ってきてくれという指示はなかったんですけど、絶対持って来ないとダメだろうと思ったんで。それくらい愛着はわいてます」とベルトへの愛着を語った。
ガンプロでは2022年(ハートリー・ジャクソン→渡瀬瑞基)、2023年(木髙イサミ→勝村)、2024年(石井→今成)と3年連続で、12月27日の年内最終大会でSOG王座の移動劇が起きている。それを石井が今年も再現できるのか、はたまた望月がストップをかけるのか注目されるところ。

