LDHの若手4グループが「NEO EXILEの今、詰め込んだ」スペシャルライブ!1万人が熱狂
KID、TJBB、ウルフがLDH PERFECT YEARのライブツアー開催を発表
この日のライブでは、KID、TJBB、ウルフがそれぞれ2026年のライブツアー決定を発表した。
KIDの「KID PHENOMENON LIVE TOUR 2026“KIDS00’s”」は全国13都市14公演で行われる。7月11日に岐阜からスタートする。
TJBBの「THE JET BOY BANGERZ LIVE TOUR 2026 ~JET BANGIN’~」はグループ初のホールツアー。7月2日の広島公演を皮切りに7都市を巡る。
ウルフは2026年冬の開催の情報のみ明らかになった。
LIL LEAGUEは来年1月15日から「LIL LEAGUE LIVE TOUR 2026″Wonder Island”」を大阪からスタートする。
以下は、ライブ前に行われた、LIL LEAGUEの岩城、KID PHENOMENONの夫松、THE JET BOY BANGERZのSHOW、WOLF HOWL HARMONYのRYOJIの取材の様子。
ーー今日のライブの意気込みを聞かせてください。
LIL LEAGUE・岩城星那:それぞれのグループの個性がここ1年ちょっとで間違いなく出てきたと思っています。(今日のライブは)去年とは全く違う進化したパッケージにできたと思っております。分かりやすい進化とこれから進んでいく自分たち、NEO EXILEとしての新たな形を楽しみにしていただければと思います。
KID PHENOMENON・夫松健介:2025年の集大成にふさわしいライブになっていると思います。各々がこの1 年間で学んだこと、成長したことを、たった1日、この一瞬にぶつけてますので、それを全力で感じていただけたらと思います。楽しいライブになっていると思います。
THE JET BOY BANGERZ・SHOW:去年のNEO EXILEのライブから1年経ち、会場も大きくなって、配信もありますし、よりたくさんの人に見ていただけるので楽しみです。NEO EXILEとしてのライブ、自分たちも力を入れて話し合ったり取捨選択もいろいろさせていただきました。今のNEO EXILEの全てをこのライブに詰め込んだので皆さんに楽しんでほしいと思います。
WOLF HOWL HARMONY・RYOJI:各グループ、今年の集大成が見られるのかなと思います。各グループの個性を感じていただけるように考えてセットリストも組ませていただいて、パフォーマンスをさせていただきます。各グループの魅力、NEO EXILEとはどういうものなのかっていうのを見ていただけたらと思っています。
ーー1年で個性がより出てきたとのこと。その個性とは? それぞれ、ご自分のグループについて教えてください。
LIL LEAGUE・岩城星那:自分たちはエンタテイメントっていう言葉をすごく大事にしています。最年少が16歳っていうこともあって、エネルギッシュなパフォーマンスだったり、若々しさみたいなものをどんどん出していけたらと思っています。僕らはそれをエンタテイメントに消化して、皆さんが笑顔になれるような個性を広げ、強みにしていくグループ。来年1発目、1月から開催する”Wonder Island”というツアーを見に来ていただけたら、LIL LEAGUEがこれからどういう道を進むのか、これからどういう可能性を広げていくのか分かっていただけるかなと思います。
KID PHENOMENON・夫松健介:今年のツアーでは音楽の楽しさやどんなに素敵なのかを届けるために、自分たちが音楽を全力で楽しむことを大事にしてきました。(ステージでは)「かます」っていうところが強くなってしまいがちなんですけど、全力で楽しんでる姿が皆さんの心を動かすのかなって思っています。とりあえず全力で楽しんでいこう、1番ステージ上で楽しんでいるグループになろうって意識してパフォーマンスしています。それがだんだんと自分たちのキャラクターになりつつあるのかなって思います。
ーー今日も1番楽しく?
KID PHENOMENON・夫松健介:ガンガン楽しんでいきたいと思います。笑顔でハッピーで!
THE JET BOY BANGERZ・SHOW:NEO EXILEの中で一番大人数のチーム。物理的にもパッションとエナジー、ステージを最大限に使えるパフォーマンス力があります。それにボーカル 3 人の繊細な歌声も!今年冬のバラードソングができてバラードでも幅が見せられます。パフォーマーはいろいろな経験を積んできたので、パフォーマーだけでハイレベルなショーを見せられるっていう強みもできました。歌とダンス分けても行けるし、合わせると会場全体を巻き込んでライブを見てても汗だくで帰るんじゃないかぐらいのエナジー、パワフルなライブができてるんじゃないかなと思います。いろいろな作戦もあるんで楽しみにしていただけたらなと思います。
WOLF HOWL HARMONY・RYOJI:僕たちはその真逆で4人組という1番この中では人数が少ないグループです。でも、その分、楽曲だったりビート感に耳を傾けていただけると思っていて、ビートスイッチしていく楽曲はウルフのスタイルになっています。とは言っても、バラードであったりとかミッドバラードだったり、聴き心地の良さみたいなものを一匹狼らしく遠吠えのように、ハーモニーを届けていきたいなと思っています。
ーー今年のツアーではダンストラックも取り入れましたが。
WOLF HOWL HARMONY・RYOJI:DTをやること自体僕たちはすごく意味があると思っていて。オーディションからチャレンジしたダンスっていうものに3年経ってDTにチャレンジできたことは、見てくれた方の何かの力にもなると思いましたし、自分たちも成長したいという意味も込めてやらせていただきました。
ーー2026年は、LDHでは6年に1度のPERFECT YEAR。NEO EXILEとしては初めてのPERFECT YEARになると思います。意気込みを。
LIL LEAGUE・岩城星那:当たり前に気合を入れて頑張っていきたいと思います。LIL LEAGUEとしてはPERFECT YEARの1番最初のツアーを担わせていただくので、EXILE TRIBE、LDHの名前に恥じないグループになれるように精進していきたいと思います。
KID PHENOMENON・夫松健介:PERFECT YEARにはバックダンサーやサポートダンサーとして参加させていただいてたので、自分が主となってPERFECT YEARを盛り上げられることは本当に感慨深いです。EXILE TRIBE、LDH の一員として盛り上げられることへの感謝を感じつつ、自分たちの精一杯、成長、こんだけ気合入っているんだぞというのを届けられるように全力でがむしゃらに駆け抜けていきたいと思います。ツアーは、抜け感という部分で張り切りすぎずに、自分たちの素材自身でこれだけ見せられるんだぞというのを詰め込んでいこうと思うので注目してほしいです。
THE JET BOY BANGERZ・SHOW:PERFECT YEAR、初めてホールツアーという形で全国回らせていただきます。(ライブで)あれができるこれができるみたいなワクワクがあります。多くの人に感動を届けたり自分たちのパフォーマンスが皆さんの活力になれるようなライブにしたいです。今年のライブ & ファンミーティングツアーや、同行しているEXILEさんのツアーで、いろんなことを学ばせていただいてるので、そこでのことを詰め込んで全国回りたいなと思います。
WOLF HOWL HARMONY・RYOJI:さらにギアを上げて、境界線なく世界に向けて、音楽をもっともっと届けていきたいです。日本のみならず東南アジアだったり、メンバーにブラジルの出身のGHEEもいたりもするので、いつかGHEEの家族にも届くような、地球の裏側にも届くような、音楽の力を信じて、精一杯PERFECT YEARを盛り上げていきたいと思います。

