久井大夢がゴンナパーに判定勝ちで4本目のベルト獲得も「内容に納得していない」と再戦アピール【KNOCK OUT】
久井がヒジ(撮影・青木純)
延長R、圧をかけるゴンナパー。久井は足を使って回りながらワンツー。ゴンナパーはやや疲れが見える。久井は右ジャブを連打。ゴンナパーは左ロー。左ストレートは大振り。久井は足を使って自分の距離を作り、左右の連打。ゴンナパーは口が開き苦しい状況も圧は弱めない。久井は右ジャブを連打。ゴンナパーが組みに行くが攻撃は出せず。圧をかけるゴンナパー。久井が組み止め互いにヒザ。圧をかけるゴンナパーをかわしてパンチの久井。ゴンナパーが詰めてパンチも久井はかわす。久井は右ジャブを連打。久井は下がりながらも左ストレート。久井はバックヒジ。最後は組み合いからもつれて倒れたところで試合終了。
判定は10-9、9-10、9-10の1-2で久井が勝利を収めた。
久井は試合後のマイクで「ゴンナパー選手が強くて、歯が折れてしまいました(笑)。今年、ライト級一発目で負けて、悔しい思いをした。いろいろなことも言われたけど、このチャンピオンベルトのために今までやってきました。これからも僕は夢をかなえていくので、これからもよろしくお願いします。1年間、KNOCK OUTをありがとうございました」とエースとして大会を締めくくった。

