福田龍彌が安藤達也との一瞬の斬り合いを制しKO勝ち。「安藤達也という強い男と戦えたから生み出せたもの」【RIZIN】
福田がKO勝ち
2R、福田が左カーフ。安藤も左フック。福田は圧をかけて右ジャブ。安藤も右ジャブ。安藤が右ジャブから距離を詰めると組み合い、福田がテイクダウンもすぐに立ち上がり安藤をコーナーに詰めてパンチも、足を使って回る安藤。福田が詰めて左ストレート、安藤も左を返す。安藤がガードを下げると福田もガードを下げる。ともにカウンター狙い。ガードを戻して右ジャブの刺し合い。安藤が飛び込んで右アッパー。それをかわした福田がカウンターで右のショートを合わせると安藤がダウン。安藤はそのままタックルにいくが、それをかわした福田が追撃のパウンドを打ち込むとレフェリーが試合を止めた。
福田は試合後のマイクで「ヒリヒリしました? 短い時間やったけど、すごい濃密で、安藤達也という強い男と戦えたから生み出せたものです。こういう本気で生きている姿をみんなに見せたいと思っているんで、2026年もっと試合させてください。日本人が強いというところを見せたいんで。そういうマッチメイク、榊原社長、待ってます」と対世界をテーマとした試合をRIZINにリクエストした。

